体験や交流を主とした「全国ネイチャーゲーム研究大会」は毎年初夏に開催していますが、もっとネイチャーゲームや自然体験活動を掘り下げていろいろな角度から研究する目的で今年度から新しく企画した研究集会です。第一回目は文部科学省で教員に自然体験を推進している講師をお招きし、専門家の視点から"子どもにとってどうして自然体験活動が大切なのか"について、お話を聞きながら学びを深めます。

概要
［日　程］　2013年2月11日（月祝）9時30分〜16時頃まで　日帰り
［会　場］　国立オリンピック記念青少年総合センター（東京都渋谷区）    
［講　師］　日置光久さん（文部科学省初等中等教育局視学官）
　　　　　　村山哲哉さん（文部科学省初等中等教育局教科調査官）
　　　　　　
［内　容］　子ども（今回の対象は小学生）にとって「体験」が大切な理由
　　　　　　（講師お二人の講演各70分）
　　　　　　子ども向けアレンジネイチャーゲーム体験会
　　　　　　（教員による小学校１年生国語と５年生学級活動の授業で行った事例体験）　
　　　　　　などを予定
［参加費］　3,000円
［単　位］　リーダー研修１単位（ネイチャーゲーム指導員の方のみ）
［募　集］　ネイチャーゲーム指導員および子どもの自然体験活動に興味のある人80名