森の色あわせカード 50枚
自然の中で見つける色から自然の多様さを感じる
商品について
商品内容
●50枚
●サイズ:182mm×128mm(B6)
●使用シーン
自然体験活動の場や学校、保育園、幼稚園の教育の場はもちろん、
日々の暮らしの中で、家族で楽しむこともあり。
地域の方と、またSDGsを目指して、社会貢献活動、CSRなど
様々なシーンで利用できます。
商品説明
森の色合わせカード
B6判のカードに印刷されてるのは18色です。
「鶯茶(うぐいすちゃ)」「緑青(ろくしょう)」「若草色(わかくさ)」「珊瑚色(さんご)」「薔薇色(ばら)」「茜色(あかね)」「蒲公英色(たんぽぽ)」「う金色(うこん)」「鳥の子色(とりのこ)」「小豆色(あずき)」「飴色(あめ)」「鼈甲色(べっこう)」「すみれ色(すみれ)」「菖蒲色(あやめ・しょうぶ)」「藤色(ふじ)」「消炭色(けしずみ)」「鈍色(にび)」「銀鼠(ぎんねず)」
木の幹や葉っぱ、花や地面などにカードをかざして、同じ色を見つけましょう。
*日本語での色名を紹介していますが、この他にも同じ色を表す表現はたくさんあります。
印刷の具合により多少表示の色とずれる場合があります。
自然の色の多彩さ
子どものお絵かきといえば、木は茶色、葉っぱは緑、空は水色、雲は白。ところが、実際にカードの色を葉っぱと照らし合わせてみるとビックリ。緑色は、一色ではないことに気づくでしょう。木の種類によって葉の色が違っていたり、また一枚の葉でも濃い緑に薄い緑が混ざっていたり。季節によって、葉の色は変化し、落ち葉となればまた色が変わっていきます。
そんな自然のさまざまな色に触れることで、子どもたちは自然の美しさや不思議さに気づき、自然への関心を高めていきます。
遊び方
ネイチャーゲーム<森の色合わせ>を楽しもう
森の色合わせカードを使って、いろいろな遊びができます。カードに印刷された色の中から一色を選び、同じ色や似ている色を数多くさがしたり、何色みつけることができるか、個人またはグループで競い合ったり。
色は人によってとらえ方が異なりますので、見つけてきた色の正確さを競ったり、色がちがうことを追求しないように配慮しましょう。ほかの人やグループがなにを見つけたのか尋ね合うのも楽しいものです。
いつでもどこでも
森の中はもちろんのこと、公園や校庭、いつもの散歩道などで、カードを片手に手軽に楽しめます。毎日歩いている道も、色を探して歩くと、いつもとは違った風景になるかもしれません。天気によって空の色も地面の色も変化し、また時間によって日差しもかわり、光に透ける葉の色も違ってみえます。
色合わせを楽しんで、これまで気付かなかった新しい自然を感じ取りましょう。
庭でも探してみた
森や公園が近くになくても大丈夫です。庭先でもちゃんと楽しめます。
遠くから見ただけ、立ったままだと何色かわからないほど小さな花もしゃがんで観察するとしっかり色があることに気づきます。
こっちの花はどの色に近いかなー?あっちの花はどの色かなー?と考えながら色を合わせているとあっという間に時間が過ぎていきます。果たしてこれはピンクなのか紫なのか、一度考え出したら庭の花を全部色あわせするまで終われなくなるかもしれませんね。
同じ花でも状態によって色に違いがあることも。
同じ種類だからといってスルーせずに1つ1つ注意して見てみるとこんな風に2色が一度に見つかることもあります。
18色が印刷されたカードを手に、森や公園を散策して同じ色や似ている色を探しましょう。自然にあふれるさまざまな色の存在に気づき、植物や生きものを注意深く観察することで、自然への関心が高まります。