ネイチャーゲームが活用される場が広がり、幼児や高齢者に障害児（者）とさまざまな方が参加されるようになり、不安を抱く場面も少なくないのでは？と感じます。

このセミナーでは、ネイチャーゲーム活動で感じるバリアー（障壁）を軽減し、誰もが楽しめるユニバーサルデザインにする工夫やコツを、事例やグループワークから学び合う2 回セットの講座。第 1 回「アクティビティ編」、第 2 回「シェア編」 です。

活動の中での「困ったなぁ」は、リーダーだけではなく参加者も感じている感覚かも？お互いの「困ったなぁ」を小さくする工夫を皆で学び合い、困りごと＝工夫・アイデアの種に転換していくコツ掴みましょう！

＊録画記録も配信します（視聴期間約2ヶ月）。当日参加された方は期間中何度でも見直すことができますし、参加できなかった方も、ご都合のよいときに学ぶことができます。

【講　師】山口雪子/ネイチャーゲームトレーナー

自身の視覚障害をきっかけにインクルーシブな保育・教育環境確立を目指しています。誰もがともに楽しめるシェアリングネイチャー活動、ネイチャーゲームの工夫・アイデアや、それぞれが抱える事情によって情報弱者になりやすい状況を改善するための教材研究・開発等に日々取り組んでいます。

保育者養成短期大学准教授、倉敷市環境審議会生物多様性部会委員、ネイチャーゲームトレーナー、岡山県シェアリングネイチャー協会理事長。