安全対策5
公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会
ネイチャーゲーム指導員の安全対策に関するガイドライン
シェアリングネイチャー活動の安全対策のための5項目(安全対策5)
ネイチャーゲーム指導員に求められる「ネイチャーゲームをはじめとするシェアリングネイチャー活動」における安全対策を明示することによって、事故防止に努めるために、シェアリングネイチャー活動の安全対策のための5項目を定めます。
ネイチャーゲーム指導員は、「ネイチャーゲームをはじめとするシェアリングネイチャー活動」において安全安心な環境づくりを目指し、以下に取り組む。
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1. 危険の予知、回避により事故防止に努める
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2. 緊急を要するケガ、病気の際には迅速に対応し、救急隊または医療機関等に引き継ぐ
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3. 心肺蘇生法(CPR)、AED、ファーストエイドをはじめとする救急スキルを習得し、定期的に研修を受ける
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4. 事業実施及び組織運営の責任ある立場の者は、「ネイチャーゲームをはじめとするシェアリングネイチャー活動」及び組織のリスクマネジメントを担う
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5. 指導者の養成・研修を担う者は、養成及び研修の場において、安全対策の必要性を伝える
2017.11.14(最終更新2024.12.18)