ハラスメントおよびチャイルドプロテクションについての注意喚起
ネイチャーゲーム行事、研修会、組織運営の会議、反省会等、シェアリングネイチャー活動の中での、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、アルコール・ハラスメント、およびチャイルドプロテクションに関する注意喚起です。
例え行為者本人にその意図がなかったとしても、その意識の有無に関わらず、相手を不快にさせたり、自身の尊厳を傷つけられたと感じたりさせる発言や行動があれば、ハラスメントになります。
ハラスメント行為は、個人の尊厳を不当に傷つける社会的に許されない行為であるとともに、個人の能力の有効な発揮を妨げ、また、組織にとっても秩序や運動の遂行を阻害し、社会的評価に悪影響を与える問題です。
当協会は、すべての個人が尊重され、互いの信頼のもとに良好な人間関係を構築し、活気あるシェアリングネイチャー運動が展開されるよう、差別的な言動やハラスメント行為、暴力行為など個人の尊厳を損なう行為、子どもの権利を侵害する行為を許しません。
会員の皆様にも、当協会のスタンスを知っていただくとともに、こうしたことがない健全で安全な活動を進めていただきますよう、注意喚起と協力を呼びかけさせていただきます。
よろしくお願いします。
公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会
2019年5月8日
(2023年11月1日更新)
ハラスメント・チャイルドプロテクションに関する相談窓口
担当:事務局長 渡辺峰夫
TEL03-5363-6010 FAX03-5363-6013
jimukyoku@naturegame.or.jp
子どもが安心してネイチャーゲーム・シェアリングネイチャー活動をできる環境作りを促進し、大人からのあらゆる暴力、責任放棄、差別、および子どもの権利に反する行為から子どもを守るために、行動規範として、「子どもの心と身体を守るための6項目(チャイルドプロテクション6)」を作成しました。