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"88"の蝶、あの日あの時、あの場所で

 こんにちは

イノッチです。

 

夏休みに南米に行った際、珍しい“蝶”に出会いました。

蝶マニアの方はご存知だと思いますが、体に88の模様をつけた

蝶です。

名前を調べると、そのまま“ウラモジタテハ”という仲間の蝶で、

88以外にも89や80の模様の蝶もいるそうです。

飛んでいる時には黒っぽく見えるのですが、止まると白地の中に88の

模様がクッキリと見えます。

カメラ片手に10分ほど追いかけましたがなかなか止まってくれず、

半ば諦めかけたときに、なななんと、私のポシェットに止まったのです。

ラッキーでした、幸運でした。

高鳴る胸を押さえつけ、カメラをマクロモードにしてユックリ、そーっと

蝶に近づけて、“パチリ”!

その写真がこれです。

P8221448.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

どうです! ピントもバチリで、88の模様がハッキリと見えるでしょう(自慢)

 

さて、この蝶との出会いはさらに続きます。

イグアスの滝を見た帰り、またまたこの蝶が私の近くを飛び回り、驚いたことに

私の右手人差し指に止まったのです。

チョットチョット待ってよ! 指に止まってくれたのはサイコーの幸せだけど、

どうやって写真撮るのよ!

しかし、落ち着いて左手でカメラを持ち、右手に注意を払いながら左手1本で

苦労して撮った写真がこれです。

P8221503.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

さっきの蝶より少し色が薄いですが、88の模様はハッキリ見えます。

南米の蝶にこんなに好かれるなんて、なんだかとっても嬉しいですね。

帰国してからも蝶のほっそーい足の感触が指にまだ残っていて、

時々思い出しては、右手の指に“フーッ”と息を吹きかけています(???)。

 

 

 


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