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ザリガニから学ぶ
佐々木(ちゃっきー)です。
飼っていたザリガニが交尾しメスが産卵をしました。孵化までハラハラしながら約1ヶ月を見守り、稚ザリガニたちが「ひとり歩き」をはじめ、日々グングンと変化し大きくなっています。
最初、稚ザリガニは200匹はいたかと思いますが、いまは50匹に減っています。単純に計算すると150匹は何らかの理由で死んでいるのですが、死骸はまったく見当たりません。きっと兄弟たちに食べられて、いま生きている者の「一部」となっているのでしょう。ある意味では、200匹全員が(カタチを変えて)生きていると言ってもいいんじゃないかと思うのです。
「いのち」が消えて、いなくなったように見えるけど、実はそこにあり続けているんだなぁ...死んだ人間は火葬になって骨壺に入ってしまうってどうなのかなぁ...いまは蚊に刺されるくらいでしか自然界に貢献できていないんじゃないか...
幅60センチの水槽から学ぶ日々が続きます。
●写真1:ひとり歩き直後の稚ザリたちは、透き通って内蔵が丸見えです。
●写真2:脱皮を繰り返して殻が堅くなってきた最近の姿。ハサミもしっかりとしてきた。
コメント投稿
コメント(2)
そうですね。人間も自然の一部だから、大きい意味では存在してるだけで何かに役立っているはずなのですけど。
2016年07月15日
投稿者:ちゃっきー
そうですね、人間は命をいただくばかりのような気がしますね
でも、人が手を入れることで木や草、また生き物のバランスが取れているのも事実ですよね
2016年07月15日
投稿者:とりのなくぞう
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