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安全対策セミナー2018東京会場 レポート
こんにちは、よいしょです。
昨日、テレビで「帝国ホテル」の特集をたまたま観ていましたら、
「スタッフのみなさんが携帯してるものは何でしょう?」というクイズがありました。
答えは「人工呼吸用マウスピース」。
研修も継続的に受けているそうです。大切ですね。
ちなみに私のポケットにも入っています。バリアと呼ばれる手袋も一緒に。
出番がないことを祈るばかりです。
さてさて、だいぶ間が空いてしまいました。
4月28日〜29日に安全対策セミナー東京会場、開催しました!
ゴールデンウィークの頭、これから来るオンシーズンに向けて、
濃〜〜〜〜〜〜い、2日間を過ごしました。
救急法の資格取得を含む講座ではありますが、
その「軸」にはやはりネイチャーゲーム。
ネイチャーゲームならではのリスク予知と回避、
そして、もしものためのリスク対策。
野外での実習もたっぷり取り入れながら、
仲間と協力しながら学んでいきました。
実践の場を持つメンバーならではのアレコレが登場して
とても学びの多い時間になったのではないかと思います。
当日の様子&参加者の声、ご紹介します♪
ー ー ー ー ー
・初めて知ることも多く良かったです。地域の会の会員の人にもすすめてみようと思います
・ネイチャーゲームで自然を楽しむことが最も大切で、そのためにリスクマネジメントが必要である、という考え方に共感しました
・救急法の学習はビデオをみながら、実習をくりかえしできたので、自分の体に覚え込ませるためになった
・ネイチャーゲームの仲間という意識があり、和気藹々と楽しく研修ができてよかった
・安全対策をやっているつもりではいたのですが、今回のようにみんなで話し合い、確認してみると気づくことが多かったです
・今回学んだことを、単なる知識としてファイルしておくことなく、これからの活動に活かして行きたいと思います
・「誰かの前に立つ以上は"初心者"という言い訳をせず、責任をもって立つ」ことを忘れずに、活動していきたいと思います
ー ー ー ー ー
自然案内人である私たちにはとって、安全対策は「基本の基」です。
でも、アクティビティの勉強や準備もあって、
ともすれば後回しになりがちかもしれません。
だからこそ、救急法とリスクマネジメントをネイチャーゲームの視点から
一気に学べるこの機会をぜひ活かしてもらえたらと思っています。
また「救急法」に関して言えば、ずっと前に学んでそのままという方もいるかもしれません。
救急法は国際ガイドラインにもとづいていて、5年に一回の頻度で見直され、
どちらの研修についても、最新の情報を元に組み直されています。
そのため定期的な研修の受講がおすすめです。
そして救急法はいつでも扱えるよう維持することも大切。
多くのライセンスが2年程度で切れるように設計されているのですが、それはまさにこの話。
2年に1回は研修を受けて、継続的に学び、頭と体が「思い出す」時間を取って、
もしものときに備えましょう。
今年の「安全対策セミナー」は、あと2会場。
ネイチャーゲームの仲間同士だからこその情報量と深い気づきがきっとあります。
みなさまのご参加をお待ちしています。
ネイチャーゲーム指導員向け「安全対策セミナー」
【日程1】4月28日(土),29日(日)
東京都 国立オリンピック記念青少年総合センター(終了しました)
【日程2】
山口県 国立山口徳地青少年自然の家 ▶詳細ページへ
【日程3】
宮城県 エコキャンプみちのく(予定)▶詳細ページへ
[ダウンロード]Safe_NG2018vol2.pdf(PDFファイル)
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