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2020年9月の記事一覧

1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/9/30]

おはようございます。利佳です。

晴れているけれど、風が強いです。

でも、嫌な強さではなく、心地よい風です。

落ち始めたケヤキの葉っぱとクルクルとダンスを踊っているようです。

<深呼吸>すると、「おはよう」と風が声をかけてくれました。

「おはよう」と応えると、風は遠くの話を始めてくれました。

<風と話そう>

昨日初冠雪が伝えられた富士山の上を通ってきたのですって。

もう寒くて、一気に関東平野まで飛んできたのですって。

そうしたら、海があって、大きな波を起こしたら、サーファーが喜んでいたって。

河口では釣りをしている人がいたって。もしかしたらそれはうちの息子かもしれない。

川をさかのぼって空の雲と一緒に遊んでいたところで、私と会ったんだって。

そんな話をして風は私の髪の毛をぐちゃぐちゃにしてどこかへ行ってしまいました。

いつものクスノキが、クスッと笑って見ていました。

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.122〈虫の居場所〉(2020.09.30)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO122

〈虫の居場所〉

このところ頑張って草取りをしたので畑の草は大分少なくなり土が見え始めてきた。

緑の部分は大方野菜になりどこから見ても畑らしくなってきた。

だが、えさ場や隠れ場を失った虫たちにとってはとんだ迷惑、狭くなった草地を求めてかなり"密"状態になっている。

残ったシソの栽培地にいろんな虫が群がっている。このシソも抜いてしまう予定だが、さて、どうしたものかと思案に暮れる。

シソはそのまま放っておいても特に問題はない。

やがて枯れてタネがこぼれて来年につながる。その分耕作地が減るが来春までには片づけられる。

大きなおなかをしたカマキリは産卵に向けてもう少し栄養を蓄えたいだろうし、成虫で越冬するツチイナゴもまだまだエサが必要だろう。

などと思うと、シソも含め残ったわずかな草もそのままにしておこうかなと仏心がよぎる。

畑に緑がなくなれば別の場所に移動するだろうが、せっかくここで生きていこうと決めた場所、最期まで虫たちの安住の地として残しておこう。今日はなんだか"善人"になった気分だ。

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今日のハッピーラッキーネイチャー[2020/9/30]

9月30日の「#ハッピーラッキーネイチャー」!

新型コロナウイルスの影響を受けて新しい生活様式へのシフトが進む中、全国各地の自然を愛し野外活動に取り組む仲間たちとともに「自然を感じる」ことを提案できないかとアイデアを出しあっています。地域ごと、ご家庭ごと、関係主体ごとに状況が違うことと思います。みなさまの日々に活かせるもの、ホッとできるものを少しでも届けられていれば幸いです。

"キィー キィー キチキチキチ..." 頭上から甲高い声が聞こえてくると また季節が巡ってきたことを実感します。 相変わらずの秋のなわばり争い。 あんなふうに モズが見張っている姿が好きだなあ。 #ハッピーラッキーネイチャー #シェアリングネイチャー #身近な自然にでかけよう #シェアリングネイチャーフォトクラブ #happyluckynature #sharingnaturephotoclub

山本 真樹さんの投稿 2020年9月29日火曜日

※この記事はハッシュタグを元に引用させていただいています


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  • 20年09月30日
  • 投稿者:ハッピーラッキーネイチャープロジェクトメンバー
  • コメント(0)

1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/9/29]

おはようございます。利佳です。

朝晩は寒いくらいになりました。

長そでを引っ張り出してきて羽織らないと風邪をひきそうです。

歩いていると、道端の小さな草花に目が行ってしまいます。

白い花は可憐で清楚で、心が洗われる気がします。

ニラの花に似ていますが、植込みの中の所々に咲いています。

ノビルでしょうか。葉っぱは少し青臭く、ニラのような匂いです。

花も少し匂いがありますが、ネコのおしっこのような気もします。

長い茎の先に白い小さな花が集まって、風にユラユラ揺れています。

星のようにも花火のようにもお菓子のようにも見えてきます。

一緒にユラユラしていると気持ちがいいです。

まわりではアリたちが忙しく歩き回っています。

<空と大地が私に触れた>

白い小さな花が私に触れて、その優しさをくれました。

あ、今日はこの花のような模様のマスクをしようかな。

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.121〈草のタネをばらまく〉(2020.09.29)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO121

〈草のタネをばらまく〉

長い間ほったらかしにしておいた場所の草取りをした。
ここにはバターナッツカボチャを植えておいたので、下手に草取りはせずそのままにしておいた。
結果このありさま。
ほとんどメヒシバとイヌタデでカボチャは完全に草の中に隠れてしまっている。
例年足で蹴飛ばすくらいたくさんのバターナッツができるのだが、今年は全くの不作。
7月の長雨、8月の日照り、ウリハムシの大量発生、そしてほったらかしの草ぼうぼうの中でそう簡単にカボチャができるはずもない。
貧弱なカボチャを4つほど収穫し草取りに精を出す。
そのカボチャに比べ見事に育った草どもにはビッシリとタネができ地面にこぼれ落ちている。
草を抜けばさらに否応なしに大量のタネが畑にばらまかれてしまう。このタネが来年の春一斉に芽吹くかと思うとぞっとする。
草が刈れるのを待ってこぼれダネも一緒に燃やしてしまえば簡単なのだが、ここには2年前にイチゴを栽培した時のマルチが張ってあり燃やせない。
そのまま放置しておけばやがてマルチは劣化してマイクロプラスティックになってしまう。
SDGsに取り組んでいる手前、それは許されない。面倒だがマルチが劣化する前に草を取り全てのマルチをはがさないといけない。
2年も張りっぱなしてしたマルチはきれいにはがせず、途中で細かく千切れてしまう。
地中に埋まったままの千切れたマルチをスコップで全て掘り出し回収するのはホントに面倒な作業だ。
タネがビッシリ付いた面倒な草取りと、劣化し始めたマルチの回収作業、少し涼しくなってきたとはいえ、高齢者には骨が折れる。
休憩時間、お茶を飲んでいたらモズの高鳴きが遠くで聞こえた。そろそろハヤニエが見られるかな?

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.120〈シソの実〉(2020.09.28)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO120

〈シソの実〉

シソの花が咲き終わり、実をつけ始めた。青ジソの実は赤ジソよりも一回り大きい。

1本の茎に40~50個くらいの実がついているので、1株ではどのくらいあるのか見当もつかないほどだ。

赤ジソの葉は夏場にジュースにして何度も飲んだ。クエン酸入りの赤ジソはきれいな色に染まって水溶液の実験を思い出す。

炭酸で割って飲むと夏バテが吹っ飛ぶ。青ジソの葉は薬味として冷や奴やお寿司でお世話になった。

そして、実をつけたこの時期はシソの実のしょうゆ漬けだ。穂先を親指と人差し指で挟んでしごくと簡単に採れる。

この作業を何百回と繰り返して、直径が30cmほどの金ざるに8分目ほど収穫した。

シソは"あく"が強いので何度もしごいていると指が黒くなってしまう。

多分23日は落ちないだろう。

醤油漬けは実を簡単に洗ってすぐに瓶に詰め、醤油を入れてハイ完成!だったが、今回は一晩水につけあく抜きをしてから漬けようと思う。

冷凍庫で保存しておけば来年の夏まで十分もつ。

熱々ご飯にかけたり、おにぎりに入れたり、ドレッシング代わりに使ったりと用途はいろいろ。

和風ハーブの代表格、最高のわき役として重宝する。

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今日のハッピーラッキーネイチャー[2020/9/28]

9月28日の「#ハッピーラッキーネイチャー」!

新型コロナウイルスの影響を受けて新しい生活様式へのシフトが進む中、全国各地の自然を愛し野外活動に取り組む仲間たちとともに「自然を感じる」ことを提案できないかとアイデアを出しあっています。地域ごと、ご家庭ごと、関係主体ごとに状況が違うことと思います。みなさまの日々に活かせるもの、ホッとできるものを少しでも届けられていれば幸いです。

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たまたま「自然の絵を描きたい」とmeiが言ったので、色えんぴつもって森へ。どうせなら"カメラゲーム"やろう!ってことに。 カメラゲームは、お互いに写真に撮りたい自然を決めて、カメラ役とカメラマン役を交代でやりながら、両目のレンズに瞬間を焼き付けるネイチャーゲーム。 ・ meiカメラマンは初めてのチャレンジだったけど、向きや角度の指定など面白くて、これのここを撮りたいんだな!てカメラ(私)にもすごく伝わってきて楽しかったな〜☺️ 親子でやるのすごーくオススメです! ・ 2人で2枚ずつ撮って現像(紙に描く)しました✌️ ・ #カメラゲーム #ネイチャーゲーム #目を開けた #数秒間の記憶が #一生ものに #ハッピーラッキーネイチャー #親子におすすめ #しぜんあそび #私の画力はさておき #すごくよく撮れてる ! #と娘 #伝わる感じが #嬉しい #娘のカメラとしてなら #たぶん #わたし #だいぶ高性能かも #tokyonature

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  • 20年09月28日
  • 投稿者:ハッピーラッキーネイチャープロジェクトメンバー
  • コメント(0)

1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/9/28]

おはようございます。利佳です。

新しい週の始まりです。

昨夜の雨が上がり、雲一つない青空。

何だかウキウキしてきます。

まだ木々の葉には水玉がついていて太陽の光が差し込んで、

宝石のようにキラキラ光っています。

何度となく姿を変えて楽しませてくれていた、道端の黄色い花。

花やタネでも楽しませてくれます。

そんな何げないものにも心惹かれるのは、

毎日のシェアリングネイチャーウェルネスのおかげだと思います。

私の周りの自然が私を包み込んで一緒に楽しませてくれている。

そんな満足感をひしひしと感じた朝でした。

<空と大地が私に触れた>200928SNW.JPG

私の周りの自然が私に触れて、その力をくれました。

さあ、これからも、今を楽しもう!




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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.119〈コスモス〉(2020.09.27)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO119

〈コスモス〉

"♪薄紅のコスモスが秋の日の穏やかな陽だまりに揺れている~♪"

畑のコスモスが満開!

秋風に揺れるさまは、まさに"秋桜"そのもの。

大輪の花びらがうねるように揺れて青空に映えている。

秋雨をたっぷり浴び、きれいさっぱり顔を洗い流した花弁は微塵の穢れもなく、美しい。

goo国語辞書には、"〈cosmos〉秩序整然とした統一体としての宇宙、または世界"とある。

一見無秩序に見えそうな花の集まりだが、己の立ち位置にしっかり立って、他を邪魔することなく全体が調和のとれた集団として群舞するさまはまさにcosmos。

本来はこうして地球上の生き物はみな調和のとれた秩序ある世界を作っていたはずなのだ。

そのcosmosが今やchaos(混沌)に転落しようとしている。

抜けるような青空に宇宙の秩序をまとって天真爛漫に咲くコスモス。

その秩序が永遠に続くことを願うばかりだ。

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スクリーンショット 2020-09-28 132945.jpg


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