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イノッチのシェアリングネイチャー No.152-126〈学生さんとネイチャーゲーム〉(2021.5.11)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO152-126

〈学生さんとネイチャーゲーム〉

今日はネイチャーゲームの授業の日。10回あるうちの5回目。〈森の色合わせ〉と〈フィールドパターン〉をやった。

〈森の色あわせ〉は各自好きな色の折り紙を2枚取り、3人組になって6種類の色を自然の中から探し出す。できるだけ"ドンピシャリ"の色を探す。似たような色はいっぱいあるが、折り紙を当ててみると微妙に違う。キャンパスの中をあちこち歩き回って次々に 折り紙を当てていく、そんなことを繰り返しながら色の多様性に気づいていく活動だ。

(以下、学生の感想から)
"自然の中には緑色の中でもいろんな色があっていろんな色を発見できました"
"赤、青だけのくくりではなく、色の中でも無限に種類があると感じました"
"自然の中には思ったよりもたくさんの色があるんだなと改めて思った"
"折り紙と同じ色を見つけた時には宝物を見つけたような気持ちになった"

二つ目の活動は〈フィールドパターン〉。
まる・しかく・はあと・ほし・へいこう・ほうしゃ、の6つのパターンを自然の中から探す。人工的な作り物はほとんどが直線で出来ていたり、画一化されたものばかりなのだが、自然界はいろいろな形があり一つとして同じものはない。その面白さや不思議さに気づく活動だ。これも3人組になって、花や葉っぱ、石、木の傷、枝、雲の形などから似たパターンを探す。初めは探し出すのに戸惑っていた学生も、視点を変えたり、あらゆる対象に目を向けたりすることで見つかることが分かったようだ。

(以下学生の感想)
"自然の中にはいろいろな形によってできていることに気づきました"
"ほうしゃ型のものがたくさん見つかって楽しかった"
"自然界の形と人工の形が和合している様子を楽しみました"

▶PDF版をダウンロードする 2021.5.11 NO152-126 学生さんとネイチャーゲーム.pdf

スクリーンショット 2021-05-12 15.21.48.png


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