スタッフブログ
地震に備えてますか?と問われた瞬間@保育園ネイチャーゲーム
長男の学級閉鎖(インフルエンザ)に悩まされる、
よいしょこと、藤田航平です。
11月某日、3園の保育園の5歳児クラスの皆さんと
ネイチャーゲームを楽しんできました。
今回で実は2回目。
猛暑の9月だった前回は安全を優先して園庭で実施。
2回目の11月は公園まで来てもらってのネイチャーゲームです。
さてみんなが集まってきました、
さあネイチャーゲーム開始しようかな!と思ったら...
緊急地震速報のサイレンが鳴り響きました。
開けた公園の一角、東屋は心もとない古さ、
そして目の前に25名の保育園児と先生たち。
子どもたちは「なんの音?」と
それぞれに近くの大人の周りに集まる、
大人もそれぞれに小さくまとまるよう促す。
眼の前には若い木に囲まれた小さな広場。起伏はあるが広さは大丈夫。
窓ガラスが割れても飛散してくる距離に建物はない。
心配な古木は離れている。
さて集めるなら東屋より、こっちか。
地震の規模は?
と思考が回る。
が...地震が来ない。
しかもグラウンドゴルフの皆さんは、
この放送の中平然と続けている。
誰のスマホも反応してない。
なんか変だ...
そして
「しけ...ほぅ...そ...で...す...」と微かな音が...
先にそれ流して〜
そしてサイレンと比べて音小さすぎする〜
と、みんなで顔を見合わせました。
ホッとしました。
イベントは、ちょっと押せ押せになってしまいましたが、
ネイチャーゲームはそれはそれは大盛りあがりで、
子どもたちのやる気まんまんの熱意と、豊かな感性に
圧倒されながらあっという間に1時間が終わっちゃいました。
突然の災害があったときどう対処するか、
しっかりイメトレしておくことが大事ですね。
いま地震が来たらどうしますか?
日々、あえてそんな問いかけをしあっても良いかもしれませんね。
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コメント(1)
藤田さんが警報の後、すぐに判断されたことに共感しました。私も、もしその場所にいたらどうするかと考える訓練も必要だと思いました。先日、ガールスカウト九州沖縄の野外研修でネイチャーゲーム体験を1時間取り入れ、ミニミニ体験とその振り返りと野外の危険予知のワークもしました。2時間半の研修になりましたが、いつでも野外では危険予知が大切だと実感しました。体験を共有できてよかったです。ありがとうございました
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