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自然を楽しむ・自然から学ぶの記事一覧

1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/12/21]

おはようございます。利佳です。

今日はちょっと寝坊をしてしまいました。

外へ出ると、柔らかいお日様の光が笑っていました。


土手に出て、太陽の光を浴び、広い河原を見ながら、今週のウェルネス<メディテーション>

新しい週が始まったこと、今ここにいること、鳥の声、優しい風、日の暖かさ・・・

気持ちがフワッとこの自然の中に溶け込んだように感じました。


さてと、帰ろうと思って歩いていると、いつもの土手の雰囲気が何か違うような気がしました。

きれいに草刈りがされて、ツツジの植込みの下草も枯葉も全部掃除されて地面が見えていたのです。

ここでは、クスノキの落ち葉の匂いを楽しむのですが、それもできませんでした。

地面から伸びているツツジの細い幹がツルの足のように見えました

ツルやフラミンゴが群れになっている様子が目に浮かびます。

メイちゃんなら、この木のトンネルを駆け抜けていくのでしょうが、私は途中で引っ掛かって転びそうなので想像だけにしておきました

〈空と大地が私に触れた

ツツジの幹の並びが私に触れて、その力をくれました。

今日は冬至、ゆず湯の用意をしましょうか。

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<シェアリングネイチャーウェルネスについてはこちらから!>

  ▶【取り組み】シェアリングネイチャーウェルネス


イノッチファームでシェアリングネイチャー〈3歳児と山遊び〉(2020.12.21)

イノッチファームでシェアリングネイチャー

〈3歳児と山遊び

保育園の年少さん(3~4歳児)と山遊びをした。大人にとっては何でもない坂道も、幼児にとっては大冒険!木の根や土のくぼみに指をかけて、必死になって登る。怖くて震える子もいたが、"大丈夫大丈夫、ガンバレ~"と励ます。決して手は出さない。

先に登った子は"〇〇ちゃん、ガンバレ~"と大声出して応援する。この光景がたまらなくいい。そうやって、一人で登り切った子の何とも言えない笑顔は見ている者も幸せにする。

登った山は今度は下りなければならない。山は登るよりも下りる方が怖い。立ったままで下りるか、お尻をついて下りるか、しばし逡巡、葛藤。幼い心に究極の判断が突きつけられる。立ったまま下りられた子は自分の勇気と達成感に満足するだろうし、お尻で下りた子は無事に下りられたことに安堵し、"よし次は立ったままで下りてみよう"と新たな目標を目指すだろう。

そして、そんなたかだか3,4歳の子ども達の頑張りに、70年近くも生きた爺さんは、"あんたも頑張れよ"と勇気づけられるのだ。

今度は落ち葉で遊ぶ。

ハリギリや朴の木の大きな葉は格好のお面になる。

穴から覗く子どもの目はキラキラ輝きお山の天狗になりきっている。葉っぱを放り上げ、踏んづけ、かき混ぜ、寝っ転がる。そんな他愛のない遊びに夢中だ。

大地と共に生きてきた遠い昔の記憶がこんな幼い子ども達の体にも染み込んでいるのかもしれない。人も自然の一部なのだと。

まだ人間になり切れてない幼い子達だけがそのことをよく知っているのかもしれない。

▶PDF版をダウンロードする 2020.12.21 NO152-14  3歳児と山遊び.pdf

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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/12/19]

おはようございます。利佳です。

穏やかな週末です。

でも今日と明日はオンラインが続きます。

みんなに会えるから、ウキウキしていますが、ドキドキ。


朝の空を見上げて、<わたしは山>

「わたしは 空」「わたしは 雲」「わたしは 山」

今週は<わたしは山>で周りと、より深くつながりました。


世界の各地ではいろいろなことが起こり、悲しい思いをしている人もたくさんいるのに、こんなにのんびりと空を見上げていていいのだろうか。と思うこともありますが、今ここにいることの意味を感じて、ゆったりした気持ちでいるようにしています。

そんな気持ちを分かってくれる仲間がいることを心強く思っています。

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イノッチファームでシェアリングネイチャー 〈おっ!こんなところに〉(2020.12.19)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO150

〈おっ!こんなところに

夏に積んでおいた草をすぐ横に移動することにした。青々としていた草はほとんど堆肥化して土に還ろうとしていた。その草を農業用フォークで突き刺して横に移動しようとしたら、何やら白い物体がヒョッコリ出てきた。突き刺すたびに顔を出す。単4電池くらいのサイズで恐らくカブトムシの幼虫のようだ。

2 畳分くらいの場所に積んでおいた草にはブルーシートをかけておいたのだが、いつの間にか産卵していたらしい。暖かい土の中から急に寒空に放り出されたものだから、みんな丸まっている。いや、そもそもこんな状態で眠っていたものなのか?

黒土に白だからよく目立つ。フォークで刺さないように気を付けていたが、そんな面倒なことをしていたら、片付かない。"刺さったらごめんよ"、情はかけずに黙々と作業を続ける。数えてはみなかったが、おそらく30~40匹くらいはいたのではないだろうか?

幸いにも、くし刺しになったものも踏んづけられたものもなく、無事移動作業は終わった。

前々日、近くのふれあい動物園から動物小屋を掃除して出た糞やら枯れ草やら残飯やらをいただき積んでおいた。糞が混じっているのでかなりの発酵熱を出す。

その山に一緒に積んだので果たして、生きていけるのか???

来春、堆肥として畑に漉き込むときに丸々太った幼虫が出てくるのか、はたまた土と化してしまうのか?

農作業はいつも命と向き合わされている。

▶PDF版をダウンロードする 2020.12.19 NO152-13  おっ!こんなところに.pdf

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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/12/18]

おはようございます。利佳です。

寒い、寒い、と言っても、こちらは1℃で晴れています。

雪に埋もれている地方の方には申し訳ないです。


毎年この時期になると、シクラメンの鉢植えを買います。

近くに栽培農家があるので、そこの温室に行って選んだり、農協の特売コーナーで選んだりして、毎年花を楽しんでいます。

花の色も赤やピンク、紫や白いものも、どれにしようか楽しく迷っています。

今年は優しいピンク色が目に留まりました。

真っ赤もいいけれど、今年は気持ちが落ち着く色にしました。


「シクラメンのかほり」という歌が昔流行りましたが、実際に匂いを嗅いでみても、シクラメンの花はあまり香りはしません。

不思議な花の形は見ていて飽きません。

茎がスーッと長く伸びてそこの先に花がついています。

葉っぱもしっかり硬くて、模様もあって、色々楽しめそうです。

この立派な花を育てるのに、農家の方々はご苦労されているのですね。

それを思うと、このシクラメンの生きる力と、育てた人の思いが重なって、とても愛おしくなります。

この冬は大事にお世話をして、楽しませてもらいます。


<わたしは山>

「わたしは 花」「わたしは 葉」「わたしは 茎」「わたしは つぼみ」

シクラメンでも<わたしは山>ができました。


〈空と大地が私に触れた

シクラメンの花が私に触れて、その力をくれました。

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イノッチファームでシェアリングネイチャー 〈落ち葉を活かす〉(2020.12.18)

イノッチファームでシェアリングネイチャー

〈落ち葉を活かす

畑に行く途中の坂道に落ち葉がいっぱい溜まっている。

このままなんの役にも立たずに燃やされてしまうのは勿体ないなと思いながら何もできずに通っていた。

道路が狭いのでこんなところで落ち葉掃きをしていたら事故に遭いかねない。泣く泣く諦めていた。

が、一か所、軽トラを止めるスペースがあったので車に気を付けながら落ち葉を集めた。タップリ溜まっているので箕ですくえば簡単に集まる。

袋に入れては足で踏みつける、これを何度も繰り返して角型の袋にギュウギュウ詰めて2つ分集めた。これだけ集めたのに道路わきには何事もなかったかのように、まだまだ山ほどの落ち葉がたまっている。これ以上集めても置く場所がないので、ここでおしまい。

全体から見れば微々たるものだが、ちょっとだけでも畑の役に立てばいい。

落ち葉がそのまま燃やされてCO2として排出されてしまうより、堆肥となって"循環"してくれたら嬉しい。落ち葉だって、本来そういう役割を知っていて落ちているのだろうから。

落ち葉の中にはゴミがいっぱい落ちていた。分解しないプラゴミは循環しない。人間が循環のサイクルを断ち切った悲しい産物だ。

▶PDF版をダウンロードする 2020.12.18 NO152-12  落ち葉を活かす.pdf

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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/12/17]

おはようございます。利佳です。

大雪のニュースにびっくりしています。

朝から雪かきをされている方々には申し訳ないような快晴です。

気温はさすがに、3℃まで下がっていました。


今朝目についたのは、タカサゴユリの花です!

もうとっくに花の時期は終わり、タネが飛んでいるときに、枯れた茎の隣に、小さな花が咲いていたのです。

個人差がありますから、寝坊したのか早く起きすぎたのか、この時期の白い花にはびっくりしました。


<わたしは山>

「わたしは 空」「わたしは 風」「わたしは 花?」

初夏にはこの辺りにいっぱい咲いていたタカサゴユリの花ですが、この寒いときに見ると、白さが増して、楚々とした感じがします。

頑張って咲いたんだよ!と胸を張っているようにも見えます。

〈空と大地が私に触れた〉

タカサゴユリの花が私に触れて、その力をくれました。


ここでは雪は降らないと思うけれど、タカサゴユリの花に雪が積もったら、白と白でどうなるのでしょうね。

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こんばんは、そよです。


今日は、私の誕生日、happy birthday to me!

私にとっては、特別な意味のある歳の誕生日なので、
特別な1日にしたいなってことで、
ウェルネス三昧な日にしようと思いました。


早朝 夜明け前のまだ暗い時間に起きて、サンライズウォッチング
   寒いので、部屋の東の窓から、山を見ていました。
   ゆっくりと空が明るくなってきて、緋色の光が山の下からさしてきました。
   外へ出て、西をみると生駒山にも光があたって明るくなってきました。

   緋色の輝きが、私に触れて、その力を私にくれました。


昼  若草山を見ながら、呼吸かぞえ、ゆっくり深呼吸

   若草山は、すっかり枯れ色です。
   ナンキンハゼを駆除した部分がひげ剃りあとの様です。
   春日山は深い緑、隣の高円山は茶や赤が混じっています。
   「明日への手紙」を書いて、封筒に入れて、ノートに張りました。
   来年の誕生日に見るつもりです。

夕方 サンセットウォッチング

   ちょっと曇り気味でしたが、生駒山に沈む夕日を眺めました。
   太陽がオレンジ色になった時、ふりかえって若草山をみると
   すっかり枯れ色の山肌は、光を受けてピンク色に輝いていました。
   生駒山の上には、雲が増えてきて波のようにうねっています。
   雲見をしても雲海のままでした。

夜  星空を見上げました。深呼吸すると冷たい空気が心地よいです。

   私が生まれたのは夜らしいので、その日の星空もこんなかんじだったのかなと
   考えていました。その日のことを詳しくきいておけばよかったな。
   そして、星いくつ。目が慣れてくると、まちなかでも結構見えます
   今日は、30個まで数えられました。
   今日もオリオン座、シリウス、火星、アルデバラン、などなどが輝いていました。

   冷たく輝くシリウスが、私に触れて、その力をくれました。


   「わたしは、山」 「私は、風」 「私は、星?」


もうすぐ、誕生日が終わります。

今日は、どこかへお出かけはしてないけれどウェルネス三昧で、
気持ちのいい特別な1日を過ごせました。
これからは、誕生日を1年のはじまりの日にしようと思いました。

ウェルネスっていいなぁ。

シェアリングネイチャーって楽しいなぁ


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イノッチファームでシェアリングネイチャー 〈黒いあいつのいたずら〉(2020.12.17)

イノッチファームでシェアリングネイチャー

〈黒いあいつのいたずら

黒いあいつがミカンを食べ始めた。まだ甘みが薄いのでもう少し待とうかなと思っていた矢先の出来事。メジロなら食べ方も可愛くて、一つ食べ終わるのに何日もかかる。ヒヨドリだってとりあえずその場で食べる。

しかし、黒いあいつは体が大きいから丸ごと一個取っていき、電線などの上でゆうゆうと食べる。だから、道路に食べかすが散乱し、非常に汚い。去年、枝を剪定したので数は少ないがそれでも 30 個くらいは実をつけた。年明けまで待てば甘くなるので、それまで我慢するつもりでいた。だがこのままでは被害が広がってしまうし、何より近所の道路にばらまかれては大迷惑!

寒くなってエサがなくなる野鳥たちにミカンの 1 個や 2 個、いや、10個あげても"まっ、いいか"で済むのだが、生ゴミを散らかされるのはごめんだ。

メジロやヒヨドリだけひいきにするわけにもいかないので、仕方なくネットをかけることにする。同じ柑橘系なのに、ユズには見向きもしない。ちゃんと甘いことを知っているのだ。

庭に植えた15年ほど前には酸っぱいだけのミカンだったが、温暖化のせいだろうか、それともここの土に慣れたのだろうか、最近は甘くなってきて食べるのが楽しみだ。この楽しみは黒いあいつには譲れない。

▶PDF版をダウンロードする 2020.12.17 NO152-11  黒いあいつのいたずら.pdf

スクリーンショット 2020-12-22 155134.png


1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/12/16]

おはようございます。利佳です。

冬晴れです。

朝日がまぶしいです。


<わたしは山>

「わたしは、朝日」「わたしは 太陽」「わたしは キラキラ」「わたしは まぶしい」「わたしは あたたか」

木も間からキラキラまぶしい太陽しか目に入りません。


後ろを振り返ると、建物の壁に、木を通した太陽の光がホワホワとした影を作っていました。

面白い写真です。


〈空と大地が私に触れた〉

朝日が私に触れて、その力をくれました。


寒いけれど、太陽の光を浴びて、元気に今日をスタートします!

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。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。

こんにちは。
そよ です。


奈良も底冷えがする日が続きます。

最近は、夜勤が0時に終わった真夜中の帰り道、
星を眺めながら自転車こいでます。
冬の方が、星がくっきり見えるような気がします。


家についてから、ベランダで、深呼吸、夜中にもウェルネス。
冷たい空気が新鮮です。
それから、「星いくつ」、冬の大三角形、冬のダイヤモンドとその周辺で
どうにか17まで数えられました。


今日(日がかわってるので)は、オリオンもほぼ正面に

きれいにみえていました。
ふと、アナンダで見たオリオン、波照間でみたオリオン、と
いろんな場所で見たオリオンを思い出しました。


オリオンが、私にふれて、その力をくれました。


今晩も夜勤、がんばろうっと。


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