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自然を楽しむ・自然から学ぶの記事一覧

1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/11/12]

おはようございます。利佳です。

日差しがないと寒く感じる朝です。

温かい飲み物が欲しくなります。


深呼吸をして、<ナヴァホの詩>を口ずさみながらゆっくりと歩きます。

家の前のマテバシイの木の根元から、新しい芽が伸びてきています。

ひこばえ?やごともいって、このままにしておくと、元の木の養分をとってしまうので、切ったほうがいいとのことです。

もしかしたら、植栽の人が気が付いて切ってしまうかもしれないけれど、かわいいので、私はこのまま眺めていたいです。

ドングリから芽が出て育てたことはあるけれど、気の根からも芽が出て育っていくのですね。

植物のパワーはすごいです。

<空と大地が私に触れた>

マテバシイのひこばえが私に触れて、その力をくれました。


<ナヴァホの詩>

目の前の自然とともに
背中の自然とともに
すべての自然とともにさあ
いのちにつつまれ歩こう
いのちにつつまれ歩こう
大空の自然とともに
大地の自然とともに
すべての自然とともに さあ
いのちにつつまれ歩こう
いのちにつつまれ歩こう

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  ▶【取り組み】シェアリングネイチャーウェルネス


1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/11/11]

おはようございます。利佳です。

北の方では雪が積もってきたそうですが、こちらは、まだ穏やかな晩秋です。

朝の空気はひんやりと、深呼吸をするとキリッと目が冴えてきます。


雲一つない真っ青な空。

<ナヴァホの詩>を口ずさんで歩いていると

電線にハトが1羽止まっているのに焦点が合いました。

下から見上げると、お尻のあたりの羽に風が当たって、フワフワしています。

ハトは寒くはないのかな?

ハトの羽の色、目の向き、くちばし、一つ一つを見ている時間は、ハトと私の世界でした。

この数分間、私はハトとつながっていました。

しばらくユラユラしていましたが、ハトはそんなこと知らないというように、パタパタと川の方に向かって飛んでいきました。


<空と大地が私に触れた>

ハトが私に触れて、その力をくれました。


<ナヴァホの詩>

目の前の自然とともに
背中の自然とともに
すべての自然とともにさあ
いのちにつつまれ歩こう
いのちにつつまれ歩こう
大空の自然とともに
大地の自然とともに
すべての自然とともに さあ
いのちにつつまれ歩こう
いのちにつつまれ歩こう

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.144〈69年目の朝〉(2020.11.11)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO144

〈69年目の朝

生まれて25,203 日目の朝、この日の畑を焼き付けようと早朝の風景を撮る。

当り前のように迎えた今日の日、でもそれは決して当たり前なのではなくいくつもの奇跡が重なっての今日なのだ。

そう思うと、周りの草も木も虫も水玉さえも愛おしくなる。全ての繋がり の中に生かされている自分は、同じように誰かを何かを生かせる存在でありたい

▶PDF版をダウンロードする 2020.11.11 NO144 69年目の朝.pdf

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.142〈愛でた後は食す!〉(2020.11.10)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO142

愛でた後は食す!〉

菊の花が咲き出した。赤と黄色の小菊は500円玉くらいの大きさで花のないこの時期、鮮やかさが際立つ。

虫がいなくなるのにこんな晩秋に花を咲かせて受粉できるのだろうかと心配になる。

コスモスはとっくに咲き出していてすでにタネをつけている。

来年の準備は怠りない。なのに今頃ノンビリ咲き出す菊の花、人に愛でてもらうのはいいけど、本来の役割を忘れないで欲しい。

薄いピンクの方は食用菊。2年前知り合いから苗をいただいて畑の隅っこで育てている。直径7~8㎝ほどで花弁が長い。

写真を撮っているとピンクのカーテンに包まれるように、テントウムシが日向ぼっこをしていた。

♪♪こんな小春日和の穏やかな日はあなたのやさしさが沁みて くる~♪♪ なんて気持ちよく歌っていたのかもしれない。

虫がいないと思ったら、まだまだいたので一安心。

ま、こんな時期になってもちゃんと受粉できることぐらい心配しなくても分かっているのだろう。

失礼しました。花を十分愛でた後は、食べることに。食用菊なので食べられることでその本領を発揮する。

摘んできた花はしっかり洗って、ガクを取る。

サッと茹でて甘酢で食す。シャキシャキした歯ごたえがたまらない。

以前は花を食べることに少し抵抗があったが、トロロアオイやナスタチュームを食べているうちに慣れた。ブロッコリーやカリフラワー、アスパラガスなどは蕾を食べているわけだから、なんの問題もない。

菊は見てよし食べてよし嗅いで良しの死角なし。

▶PDF版をダウンロードする 2020.11.10 NO143 愛でた後は食す!.pdf

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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/11/10]

おはようございます。利佳です。

さわやかな朝、シジュウカラが楽しげに鳴いています。


初夏にたくさん咲いていたタカサゴユリの実ができています。

子房が伸びて実になり、その中にたくさんのタネが入っているのですが、まだ今は中のタネが完成していなくて、熟すその時を待っています。

長い実には、タカサゴユリの花びらのようなしっとりした柔らかさが残っています。

少し冷たくて、フリースのような触り心地が気持ちがいいです。

スーッと伸びた先についていいる、筒のようなものの姿は、私は面白いと思ったのですが、お隣の奥さんは、「これ、邪魔だから切ってもいい?」と嫌な顔をしていました。

人それぞれ、感じ方は違うものですね。

もう少しすると、熟した実からたくさんのタネが飛び出しますよ。そんなこと言ったら、ますます嫌われてしまいそうなので、ニコッと笑っていました。


<空と大地が私に触れた>

タカサゴユリの実が私に触れて、その力をくれました。

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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/11/09]

おはようございます。利佳です。

待っていました!今週のウェルネス!
月曜日の朝は今週のウェルネスは何かな?とワクワクしています。

<ナヴァホの詩>いいですね。


昨年行ったアナンダでこのメロディーが流れたときに、とても心に
響き、歩いている
とフワフワと体が浮かんでくるような感じになりました。
口ずさむと自然が応えてくれるような気がします。


早速朝のお散歩をしながら、目の前の自然とともに・・・とつぶや
いてみました。
雲の間からスーッと太陽の光が差してきました。
ケヤキの葉がパラパラと何枚も落ちてきました。

先日種まきをしたプランターには小さな芽が出てきました。

ゴマ粒のような小さな種から、きれいな緑色の葉が開いてきました
すごい命です。
いのちにつつまれています。

<空と大地が私に触れた>


小さな芽が私に触れて その力をくれました。

この花が咲くころにはどんな世の中になっているのでしょう?
希望をもって、歩いていきましょう!
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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/11/07]

おはようございます。利佳です。

薄曇りです。夜から雨が降るようです。

鳥たちがにぎやかです。

ピー、チチチ、ギャー、ヒー、チュンチュン・・・


庭の小菊が開き始めようとしています。

何も手入れをしていないのに、毎年花を咲かせてくれる小菊たち。

今年もありがとう。

つぼみが開くと、中にはトンボの目玉のように小さな花がびっしり固まっています。

よく見ると面白いですね。

小さくてもほのかなキクの香りがしてきます。

春のサクラのように、秋はキクが日本を代表する花ですね。

花が開いたら、少しいただいて、仏壇に供えましょうか。

ゆったりとした休みの日の朝。

<空と大地が私に触れた>

キクの花が私に触れて、その力をくれました。


今日は何をしようかな。

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.142〈つかの間のご褒美!〉(2020.11.7)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO142

〈つかの間のご褒美!

こまごまとした用事を 1 つずつ片付けていたらいつの間にか 3 時を回ってしまっ た。

今日中にイチゴのマルチを張らない と、次に畑に行くのは 4 日後。

イラッとした気持ちのまま急いで支度をして畑に行く。昨日耕した場所に畝を作ってマルチを 張っていく。フカフカの土が気持ちいい。 ふと作業の手を止めて顔を上げると・・・・。

"ワオッ!"見事な二重の虹が東の空に出 ていた。前回畑で見たのは確か 8 月だった。

今回の方がはっきりと見える。"雨降 ったっけ?"と不思議な気分だったが、よく見たら虹がかかっている空はどんよりとした 雲になっていた。

急いでカメラを向け数枚撮ったが、見る見るうちに外側の虹が薄くなっていき、やがて数分後には内側の虹も消えてしまった。その間約 5 分足らず。

このチャンスに出会えたラッキーに気分は上昇気流に乗って軽くなる。

今度は北東の空から西にか けて、"ヒツジの群れ"が現 れた。

大きな雲のカーテンが 徐々に外れていくと、群れの数も増えていく。大草原ならぬ大海原で悠々と遊ぶヒツジ たち。

彼らの群れに入り込み 一緒にポッカリと浮かぶのは何とも爽快だ。すでにマルチ張りは忘れている。

ヒツジはやがて巨大なイ グアナになって竜のように 天空を駆け巡る。

雲を見て何をどう思おうと全く自分 の勝手、自由気ままに想像力を膨らませて一人の世界に入り込めばいいほんのわずかの時間、自分だけに与えられたご褒美と思ったら何とも気分がいい!

▶PDF版をダウンロードする 2020.11.7 NO142 つかの間のご褒美.pdf

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.141〈今年もありがとう!〉(2020.11.6)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO141

〈今年もありがとう!

今年も畑にカマキリの卵鞘(らんしょう)が見られる時期になった。

オオカマキリが5つ、チョウセンカマキリが4つの計9つ。

4 月の下旬に誕生し約半年間畑の番人をしてくれた戦士たち。

何百匹も生まれた中で生き残った数匹がこうしてまた次の世 代へと命を繋いでいく。

農薬を使わない畑にはたくさんの虫が来るのでカマキリやハチ、小鳥たちに虫退治をお願いしている。

無償のボランティアだ。今年大発生したウリハムシは彼らではどうにもならなかったが、他の虫たちはそこそこ退治してくれたので 野菜の被害は最小限ですんだ。

様々な命が繋がり合う畑と言う小宇宙、この掌で抱えられる分は大事に守っていきたい。

▶PDF版をダウンロードする 2020.11.6 NO141 今年もありがとう!.pdf

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