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自然を楽しむ・自然から学ぶの記事一覧

1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/11/06]

おはようございます。利佳です。

毎朝、海岸からの日の出の様子をインスタで送ってくれる友だちがいます

空の色や海の波の様子が見られて、素敵な時間を過ごしていることが分かります。


うちから、海は見えないけれど、東の空から日が昇り、だんだん明るくなってくる様子は見ることができます。

今日は砂浜にできる波紋のような雲が連なって、みんな太陽の方に向かって進んでいるように感じます。

そして、太陽からは明るい日差しが雲の方に向かって広がっているようです

どこかで誰かもこの空を見ているかな。

みんなとのつながりを感じます。


そんな空のドラマを見ながら、<呼吸数えのメディテーション>

雲の一山一山に合わせて呼吸を数えます。

大きく深呼吸して、とても気持ちが落ち着きました。


写真を撮っていたら、通りかかったおじさんに「何かあるんですか?」と声をかけられました。

「空がきれいだったので。」と笑顔で答えました。

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.140〈この一瞬に出会えた幸せ〉(2020.11.5)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO140

〈この一瞬に出会えた幸せ

畑仕事をしていてこういう瞬間に出会えると本当に嬉しく、得した気分になる。

日没が早くなるこの時期、部屋の中にいたら、いつの間にか外は暗くなり、こんな素敵なサンセットの瞬間に出会えることは多分ないだろう。

白かった雲が少しずつ茜色に染まり木の葉や草は色を失ってシルエットに。

それでも空の青はまだまだ青を保ったままで頑張る。そんな日没の瞬間。

思えば自然の営みは常に一期一会、同じ時期の同じ時刻、同じ場所でも全く同じ自然に出会うことは二度とない。

今日のこの一瞬はこの時だけのもの、まさに「今、ここ」。

畑の中から見える限られた自然だが、そこで日々繰り広げられるドラマは毎回主役が変わる一瞬一瞬の命の輝き。

思いがけずその輝きの瞬間に立ち会えた時、体の中に同じキラメキが落ちてくる。

▶PDF版をダウンロードする 2020.11.5 NO140 この一瞬に出会えた幸せ.pdf

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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/11/05]

おはようございます。利佳です。

今朝は外に出た途端、頬を撫でる風を感じました。

見た目には風はないのに、肌で感じる風。

気温は低くなっているのに、その風は温かく私に触れてくれました。


今朝も白い月を見ました。

だんだん欠けていきますね。


丸かった月を思い出していたら、丸を見つけました。

ノブドウの実です。

この何とも言えないブルー、紫、コバルトブルーの実の色は、見ていて飽きません。

大好きな草です。

山梨のほうとうのお店の裏に、このノブドウがあるのを知って、毎年楽しみに見ていたけれど、今年は行けなくて見られないと思っていたら、なんとこんな身近なところで会えるなんて。

少しづつ色が違う実を一つ一つ数えながら、<呼吸数えのメディテーショ>

私の中にきれいな実が入っていく感じがしました。

<空と大地が私に触れた>

ノブドウの実が私に触れて、その力をくれました。


この色は虫の仕業だそうですが、虫に感謝です。

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.139〈何もしない一日〉(2020.11.4)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO139

〈何もしない一日

このところずっと忙しかったので今日は完全にスイッチをoffモードにした。

家にいるとついパソコンを開いたりテレビを見たりしてしまうので畑に行く。

本も読まない、スマホも見ない、勿論畑仕事もしない。寝っ転がってボーッと空を見る。

スズメやカラスが遠くで鳴いている。"ヒッヒッ"と冬鳥のジョウビタキも鳴いている。

白い雲の間をぬって飛行機が西の空に飛んでいく。

暖かい日差しが心地よく、いつの間にかウトウトいねむりをしてしまう自分だけの時間だ。

最近、"ヒロシです"のヒロシがソロキャンプのユーチューブを配信していて話題になっている。

誰にも干渉されず誰にも気を遣わず、一人で自由気ままな時間を過ごせる"一人時間"の魅力が受けているらしい。

常に気遣いや気配りを求められ、他人からの目を気にし、暗黙のウチに"みんなと一緒"でいることで安心する日々。

そんな職場や学校での人間関係に疲れ、自分自身の足場がふらついている人には、こんなユーチューブが癒しになるのかもしれない。

人とつき合ったり、一緒に暮らしたりするにはある程度の我慢は必要だが、我慢は自分を殺すことではない。

うまく折り合いをつけることだ。たき火でサツマイモを焼き、ソーラーパネルでウドンを煮込む。

一人時間の昼飯はめんくさがり屋の自分との折り合いのつけ方。

▶PDF版をダウンロードする 2020.11.4 NO139 何もしない一日.pdf

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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/11/04]

おはようございます。利佳です。

今朝、外に出た途端、太陽の光がパッと顔に当たって、そこだけが暖かくなりました。

ストーブの火が付いた瞬間のようなホッとする暖かさ。

気持ちのいい一日の始まりです。


暖かい太陽の日差しを浴びながら歩いていると、西の空には白い月がありました。

太陽とは違って、凛とした清々しさを感じさせる朝の月。

そういえば、先日のブルームーンの日に友だちが、高い木のてっぺんに光るブルームーンの写真を送ってくれました。

クリスマスツリーの星のようでとても素敵な写真でした。

そのことを思い出しながら、<呼吸数えのメディテーション>

太陽や月が、一刻一刻動いていくように(天動説ではありませんが)私たちもこの一時一時を生きています。

<呼吸数えのメディテーション>で呼吸を意識すると、数えながら体の中に入っていく空気がとても貴重なものに思えてきます。

そして出ていく空気がとても愛おしく感じてきます。


太陽と月が絵本の絵のように微笑んでくれました。

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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/11/03]

おはようございます。利佳です。

今朝は雨が降っています。

この雨は昨日の夕方から降り始めました。

昨日は午後までいいお天気で、小学校1年生と、公園で思い切り走り回ってネイチャーゲームを楽しみました。


そこで子どもたちからパワーをもらったので、うちに帰って庭のカキの実を採りました。

赤や黄色、緑のところや黒いところもあるカキの葉がいっぱい落ちています。

まだ残っている葉の間から、朱色のカキの実が見え隠れしています。

高枝ばさみで実がついている枝をつかみ、パチッと切って、そっと実を手に取ります。

時々、失敗して、ボトッと地面にカキが落ちる音が響きます。

上の方は鳥に突かれた実がいくつかあったので、それはそのまま、鳥たちにあげましょう。

一つ一つ手に取ってその重みを感じます。

ここまで大きくなった感謝の気持ちで手で優しく撫でると、カキはピカピカに光ります。


昨日その後、実が少なくなったカキの木にメジロがたくさんやってきて、残っている実を美味しそうに突いていました。

今朝は雨。昨日作業をしておいて良かった。

カキの木の下で幹に触れながら<呼吸数えのメディテーション>

雨が葉に当たる音も一緒になって、呼吸が整い、気持ちのいい時間でした。


これから、カキの実をご近所に届けに行く準備をします。

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.138〈葉っぱの模様〉(2020.11.2)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO138

〈葉っぱの模様

何気なくサツマイモの葉を見ていたら、なんだかあちこちに虫食いの跡が・・・。

丸や楕円型、中にはハート型もあってなかなか面白い。レース状の食べ跡は別の虫の仕業かもしれない。

食べた面積は大したことないし、すでにサツマイモはしっかりできているので問題はない。この程度のお食事は目をつぶる。

イモを掘った後は処分してしまう葉っぱ、どうせなら食べつくしてしまってもいいくらいだ。

あちこち穴ぼこだらけの葉っぱをよーく見てみると、"顔"に見える虫食い穴がいっぱい見つかる。

楽しいので次々に写真を撮ってみた。穴が3つあれば目と口になって顔ができてしまう。

落ち葉で同じような遊び〈落ち葉顔〉をしたことがあるが、生の葉っぱの虫食いでも十分に楽しめる。

一度顔に見えると、穴さえ開いていればどこもみんな顔に見えてしまうから不思議だ。

そしてその顔からは何やらボソボソと話し声が聞こえてくる。

(A)「あ~ただ今発声練習!今夜は発表会なの。」

(B)「あの~、この時期大きな口開けて歌うのはま ずくない?マスクもしてないし!」

(C)「僕もそう思うけど、本当は大きな口開けて ておしゃべりしたいな・・・・。」

▶PDF版をダウンロードする 2020.11.2 NO138 葉っぱの模様.pdf

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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/11/2]

おはようございます。利佳です。

くりこまでの3日間が夢のようでした。

まさに、自然の中の私を存分の感じてきた最高の場所でした。


現実の世界。日常の暮らしに帰ってきました。

遠くから聞こえる高速道路を走る車の音。

今日は曇っているので、空気がモヤッとしています。

いつまでの過去を懐かしんでばかりはいられません。


私の今の生活、この場所での自然を楽しみます。

今週のウェルネス<呼吸数えのメディテーション>

1.2.3.4ゆっくり息を吸いました。

あ、この空気、私の体に空気のように入っていく(当たり前ですが)

そして、1.2.3.4 止めている間は今ここを感じます。

1.2.3.4 ゆっくり吐くと周りの自然が揺れて応えてくれました。


大好きなクスノキ。ただいま。

また一緒に今を楽しもうね。


今日はこれから、小学生とネイチャーゲームをします。

呼吸を整えて臨みましょう。

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.137〈イノッチファームでシェアリングネイチャー〉(2020.11.1)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO137

〈イノッチファームでシェアリングネイチャー

10月31日、雲一つない真っ青な空、「イノッチファームでシェアリングネイチャー」セミナーを実施。

スタッフ・講師含め16名で農作業とシェアリングネイチャーの繋がりを体験した。

〈この人を探せ〉で打ち解けた後、〈野菜ビンゴ〉を楽しむ。

豚汁付きの昼食でお腹を満たした後は、収穫体験。サツマイモ、サトイモ、落花生を手分けして掘り上げた。

農薬や化学肥料の話、F1種や在来種・遺伝子組み換えの話、それらと関係のある畑の生き物同士の繋がりも話題に上がり、様々な視点から畑の環境について気づきを得た(ようだ)。

午後のまったりタイムではコーヒーやハーブティー、ごろんと昼寝でくつろぐ人、焚き火でマシュマロ焼き、"高みの見物"組も。

たくさんの生き物が集まる場所にこうやって人も集まり、新たな繋がりが生まれるイノチファームになったら嬉しい。

▶PDF版をダウンロードする 2020.11.1 NO137 イノッチファームでシェアリングネイチャー.pdf

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