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自然を楽しむ・自然から学ぶの記事一覧

1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/7/28]

おはようございます。利佳です。


曇り空にも慣れてしまいました。

今朝の<深呼吸>で感じたのは香り。

庭の葉っぱの匂いを嗅いで回りました。

シソ、バジル、ミント、バーベナ、ローズマリー、ゼラニウム・・

ハーブ系はそれぞれ気持ちを休めてくれるいい香り。

トマト、ビーマン、野菜たちも独特の匂い。

ツバキ、アジサイ、ウメ、カキ 強烈な香りはなくても、みんな違う香りがします。

<空と大地が私に触れた>

葉っぱの香りが私に触れて、その個性的な力をくれました。

ミントとバーベナを少し摘んで、ハーブティーをいただきました。



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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/7/27]

おはようございます。利佳です。

連休明けは晴れています。

昨夜はものすごい雨と雷でしたが、今朝は太陽がギラギラ暑い夏を感じさせています。

先日、シェアリングネイチャー仲間のYさんに紹介されてETV特集「心が躍る生物教室」を見ました。

視覚特別支援学校の中学生が、植物や生物や骨などを指先で触り、匂いをかぎ、感じたことをお互いにシェアすることで学びを深めていく姿に、今まで忘れていたことを思い起こされた気がして、とても感動しました。生き生きと活動している子どもたちから、素直な気持ちで学ばせてもらいました。

今朝はそんなことを考えながら、太陽の光、土手を吹き抜ける風、湿った草の匂い、空に広がる白い雲・・・今ここにいることを感じていました。


<空と大地が私に触れた>

土手で感じる自然が私に触れて、その力をくれました。
帰り道、紫陽花の葉に触って、網目のような葉脈をしばらく触って感触を楽しみました。

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.80 〈キュウリのイボイボ〉(2020.07.26)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO80

〈キュウリのイボイボ〉

長雨にもかかわらず、今年はキュウリが次々と収穫できる。
畑に行けない日が3~4日続くと、草に紛れて片腕分くらいの太さになったキュウリが出てくる。
こんなキュウリばかり見ているといわゆる普通サイズの20㎝ほどのキュウリがなんだか未熟に見えてしまう。
今年は蔓性の普通のキュウリと地ばいキュウリの2種のタネを播き、7月に入ってからようやく収穫となった。
このキュウリ、ナスのトゲほどではないがやはりイボイボがついていて、うかつにつかむと、チクリと痛い。
ただ、よく見ると、小さい頃はイボイボがはっきりしているが、大きくなると目立たなくなる。
なぜ????
小さいうちに食べられてしまうと、キュウリにとってはなんの得もない。
大きくなって完熟したころに動物に食べてもらい、その代わりにタネを散布してもらう。
交配を重ねたキュウリでも子孫を残す遺伝子はきちんと残っている。
完熟すると黄色くなるので和名では黄瓜。
今では1年中出回るが、はちきれんばかりに太った旬のキュウリを畑でもぎ、塩を付けてその場でガブリ!間違いなく旨い!

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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/7/24]

おはようございます。利佳です。

仙台のサリーさんは、「生命の流れ」が朝の日課だそうです。

波のような稲穂!目に浮かび、音や匂いまでも感じてきます。

お互いのウェルネスをシェアできるのがうれしいです。

今朝は薄曇り。いつものように<深呼吸>

ニイニイゼミが鳴いています。

どの木にいるのかな。気になります。

ピーピー、ピーピー。チー。チー。

鳥たちもいつものように朝のおしゃべりをしています。

セミのコーラスをバックに、小鳥の歌を聞いているようです。

心の中に<サウンドマップ>を描いて、今を楽しみました。


。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。

仙台のサリーです。

今日は、児童センターの庭に植えているホーリーバジルが

かなり成長したので、風が通るように、生い茂った部分を間引き剪定しました。

間引き剪定した葉と花は、花瓶に生けて自宅に持ち帰りました。

夜、フレッシュハーブティーにして、

1日の終わり、ホッと一息ついています。

部屋中にホーリーバジルの香りが漂い気持ちがいいので、

「生命の流れ」を行いました。

大きく呼吸をすると、体中、ホーリーバジルの香りで満たされ、

気持ちが落ち着きました。

朝の日課で、「生命の流れ」をしていますが、

夜も時々、星空に向かってやっています。

夜は、ゆっくりそして心静かに1日を振り返ることができます。




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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/7/23]

おはようございます。利佳です。

連休が始まりましたが、特に変わったことはありません。

いつものように朝のお散歩。

<深呼吸>

まだ雨がポツポツと降っています。

さっきまでいっぱい降っていたようでハナミズキの木の葉先には水玉がついています。

それを見ていたら、水玉がしずくになってポトン!と落ちて下の葉に当たりました。

当たった葉っぱがびっくりしたように揺れました。

落とす方より、落ちてきたのが当たった方がびっくりする。

葉っぱの動きを見て、これは何にでも当てはまると思いました。

当たり前のことだけれど、あまり急激して人を驚かせてはいけないな。

なんて、葉っぱの動き方に私もびっくりしたので、こんなことを考えていました。

<空と大地が私に触れた>

葉っぱの動きが私に触れて、人とのかかわりを考える力をくれました。

穏やかに生きたいです。


。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。

仙台のサリーです。


利佳ちゃん いつも素敵なメールありがとうございます。

文章を見ながら、自然の情景が目に浮かび、

私もその場にいるような感覚になります。

久しぶりのお休み!

仙台の天気は薄曇りです。

朝の日課「生命の流れ」をした後、散歩に出ました。

近くの田んぼも稲が青々と生長しています。

稲が風に揺れて、まるで波が打ち寄せているように見えます。

目を閉じて、耳をすますと

サァサァ、ザァザァ 寄せては返す波の音に聞こえます。

フッと海の情景が浮かびました。

小さいころに祖母の家に行くと、遊びにいった海です。

連休はどこにも出かけられないけれど、

気持ちはあちらこちらにタイムトリップできそうです。



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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/7/22]

おはようございます。利佳です。

薄曇り、雨は降っていないけれど、日差しはなく、風も吹いていない朝。

外に出ると、フワッと空気の中を歩いているような気持ちになりました。

まさに、自然との一体感。

気温は26℃ 湿度が70% です。

人の水分量と関係しているのでしょうか。

それとも、私が寝不足だからかな。


<深呼吸>歩きながら<呼吸数えのメディテーション>

この前生き物がいっぱいいた草むらを見たら、「目!」

小さなチョウの模様が目玉に見えてびっくり!


じっとしています。

チョウもこの自然との一体感を感じているのかな。

調べたら、ヒメウラナミジャノメというチョウでした。


海の波を見たくなりました。

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.79〈SDGsは甘くない〉(2020.07.22)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO79

〈SDGsは甘くない〉

長雨でサトイモが元気よく育っている。いや、育つのはサトイモだけではない、草も負けずにどんどん伸びている。
例年だとサトイモの畝にこんなに草は生えていない。
種芋を植えるとすぐに黒マルチで覆ってしまうからだ。
サトイモが伸びるとその大きな葉っぱで日影ができるので、草が出てもそれほどは大きくなれない。
そもそもマルチを敷いてあるので、草が生える場所は極端に少ない。
でも、今年はマルチを敷かなかった。
SDGsに取り組んでいる手前、できるだけプラゴミになるような資材は使いたくない。
草が生えるのを承知で思い切って、マルチなしで栽培している。
しかし、サトイモの畝にビッシリ生えている草、この草に負けずにどれだけのイモができるかは未知数。
「プラゴミを減らそう」と自分にできることをやってはみたが、便利な農作業資材に頼ってきた身にSDGsはそう甘くはない。
思えば、サトイモだけでなく、オクラやサンチュ、タマネギ、イチゴ、ダイコン、ハクサイ、キャベツ、トマト、ピーマンとほとんどの野菜にマルチを使っていた。
それ故、夏の畑もジャングルになる一歩手前でなんとか持ちこたえていたのだが、今年はかなり厳しい。
梅雨が明け、畑に行ける日が増えても猛暑の中での農作業は命がけ、早朝か夕方の時間帯にしかできない。
熱中症と腰痛に気を付けながら、いつもと違うこの夏の畑をどう乗り切るか、試練が待ち受ける。

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.78〈アカボシゴマダラその2〉(2020.07.21)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO78

〈アカボシゴマダラその2〉

畑のクリの木に「アカボシゴマダラ」がいた。
コクワガタと一緒に長い口を伸ばして吸蜜していた。
約2か月前、同じアカボシゴマダラの春型が現れたが今回ははっきりとした赤い星がある夏型だ。おしゃれな赤い星が特徴で、"きれいだな~"と思うのもむべなるかな。
きれいなチョウを身近で見たいと思ったマニアが、安易に国内に持ち込んだためにいつのまにか広がってしまった。
幼虫の食草はオオムラサキやゴマダラチョウと同じエノキ。
根元の落ち葉を丹念に調べるとそれぞれの幼虫が隠れている。
アカボシゴマダラの幼虫も他の幼虫と比べ、遜色なく可愛いもんだ。
しかし、しかし、このきれいなチョウは"特定外来生物"で本来日本にいてはいけないチョウなのだ。
長い年月をかけて生態系のバランスが保たれてきた日本の地で、強い繁殖力を示すこれらの"特定外来生物"は招かれざる客なのだ。
人間の移動に伴ってたくさんの動植物も地球上を移動する。意図的に、偶然に。
そして、強いものだけがその地で生き延びる。
すると、種の多様性や遺伝子の多様性のバランスが崩れて単一的な生態に近づいてしまう。
それは困る、困るがどうすることもできないのが現状だ。
アカボシゴマダラ、なんの知識も先入観もなく見れば、きれいなチョウなんだけどな~。

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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/7/21]

おはようございます。利佳です。

昨日はつかの間の晴れ間。

今日は梅雨空が戻ってきました。

霧がかかったように、周りがぼんやり白く曇っています。

<深呼吸>

モワーッとした空気の中で<感覚の輪>

手前の草の上の水玉からゆっくりゆっくり感覚が広がっていきます

木の幹、枝、葉っぱ・・・

高速道路の向こうは白くて見えないけれど、気持ちが進んでいってしまいました。

見えない世界をしばらく楽しみ、だんだんと感覚が手前に戻ってきました。

さっきより深い呼吸をしている自分に気がつきました。



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