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自然を楽しむ・自然から学ぶの記事一覧

1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/6/30]

おはようございます。利佳です。



今日は低気圧や前線の影響で広く雨となり、西日本や東日本では非常に激しい雨の降る所があるでしょう。

と天気予報のお姉さんが言っていました。

雨の続くところでは土砂災害や浸水が心配です。


今のところ、うちの上空は厚い雲に覆われてはいますが、まだ雨は落ちてきていません。

でも<深呼吸>をすると湿った空気が、体の中に入り込みます。

庭を歩きながら〈呼吸数えのメディテーション〉


アサガオの花が咲きました。曇り空の下では花びらが開ききっていないようですが、それもまたいい感じです。

紫陽花は次から次へと色を変えながらまだ美しさを楽しませてくれています。

カキの実がだんだん大きくなっています。このまま美味しいカキになってね。

<シェアリングネイチャーウェルネスについてはこちらから!>
  ▶【取り組み】シェアリングネイチャーウェルネス


ほほにフワッと冷たいものが。

細かい雨が降り出したようです。

天気予報通り、大雨に気を付けましょう。


1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/6/29]

おはようございます。利佳です。


週の始め、今日は梅雨の晴れ間になるそうです。

洗濯をいっぱいして干しました。

ムシムシ暑いのは嫌だけれど、お日様が照って洗濯物がカラッと乾くのは大歓迎。


いつものように朝の空気を吸って 深呼吸。

空を見ると、東の下の方は雲はなく、白く光っています。

だんだん目を上空の方に移していくと、白い雲、灰色の雲、黒い雲と雲の色が変わっていくのが見られました。

モクモクしている雲、スーッと平面のような雲、雲の形も様々です。

雲を触ることができたら、あの雲はフワフワ、その先の灰色の雲はちょっとザラザラしているかも。

あの黒い雲は意外とスベスベして冷たいかも。

雲の中で〈ピースウォーク〉しばらくモクモク感を楽しみました。


丸い雲の切れ間がキラッと光りました。

龍の目のようでドキッとしましたが、ていねいに龍神様にご挨拶をして、私は地面を歩いて家に帰りました。


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  ▶【取り組み】シェアリングネイチャーウェルネス


イノッチファームでシェアリングネイチャー No.70〈キアゲハの幼虫その2〉(2020.06.29)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO70

〈キアゲハの幼虫その2〉

ニンジンの草をむしっていたらキアゲハの幼虫が隠れていた(いや、食事中?)。

一匹は鳥の糞から少し出世して幼虫らしくなった個体で、もう一匹は終齢幼虫か?

5 月にパセリにたかっていた幼虫はとうに羽化して何度か遊びに来ていた(と思いたい)。

キアゲハの食草は"せり科"なので、パセリ以外でもOK!

上の幼虫はニンジンの葉に、下の幼虫は三つ葉の葉にたかっていた。

三つ葉の方はよく見たら 3 匹もいた。

そのつもりで探せばすぐに見つかるのだが、パッと見ではなかなか見つからない。
幼虫→さなぎ→成虫へと変態していく過程であの見事な羽の設計図はどこにどうやって隠されているのだろうか?不思議でならない。

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.69〈ついに見たぞ、肉団子!〉(2020.06.28)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO69

〈ついに見たぞ、肉団子!〉

NO65 で紹介したキャベツに、アオムシが見られなくなった。

そんなに一度にさなぎになるはずはない。何か事件性の匂いが???。と、首をひねっているとアシナガバチが周辺を飛び回っている。

"もしや!"と、ハチの動向を見ていると、キャベツの周りを飛びながら盛んに葉の裏に回ったり中にもぐりこんだりしている。

さらに観察を続けるとついにそれを見たのだ!

肉団子をくわえている瞬間を!

スズメバチやアシナガバチなどハチの仲間は獲物を捕えると幼虫が食べやすいように「肉団子」にすると言う。

知識としては知っていたがその現場を見たのは初めてだ。

なんとかカメラに収めようとハチの動く後を追ってそっと近づく。

マクロ機能にして少しずつ少しずつ、もっと近くもっと近く、、、。

しかし相手はハチ、最悪の状況を想定しつつギリギリまで寄ってシャッターを押す。

今まさに捕えたアオムシを肉団子にしている瞬間だった。

「ハチは怖い生き物」として巣ごと駆除の対象になってしまうが、どっこい、農家にとっては益虫なのだ。ハチさん、ありがとう!

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わんちゃんと一緒に~Let's Sharing Nature!~(^^♪

今日の Natur game~『森の色合わせ』

自然の中にある様々な色を探しましょう。

一口に緑といっても 実に様々な色がありますね。

自然の中は様々な色で満ち溢れていますね!

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.68〈ラベンダーの季節〉(2020.06.26)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO68

〈ラベンダーの季節〉

キキョウに続きラベンダーも咲き出した。

そばに行って葉っぱに触れると特有の清涼感あふれる香りが鼻孔をくすぐる。

キキョウと違って一つ一つの花は小さくあまり存在感はない。
唇の形をしたシソ科特有の咲き方だ。
が、まとまると俄然鮮やかな色彩が目を惹き、広大なラベンダー畑で風になびくさまはさながら大海原での天女の舞。

我が家のラベンダーはたった一輪だが、それでも直径 200 cm近い株立ちとなりそれなりの風情を醸し出し
ている。

虫たちにもこの匂いが分かるのだろうか、ミツバチやシジミチョウも花から花へとせわしなく飛び回り盛んに吸蜜している。

食べ放題飲み放題のラベンダーレストランは虫たちで大賑わいだ。

よっぽど美味しいのかカメラが近づいてもご覧の通り、夢中で食事に専念。

そんなに美味しいなら指をくわえて見ていることはない、こちらもハーブティーでいただきましょう。

コップに花のついた穂先を数本入れ沸かしたお湯を注ぐ。

瞬間、あたりのよどんだ空気が一掃され、鼻の中から香りの粒子が入り込んでくる。
アア、シアワセナヒトトキ・・・。

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.66〈小麦茶を作ってみた〉(2020.06.24)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO66

〈小麦茶を作ってみた〉

麦を収穫し来年用のタネも少し残してあとは鳥やネズミの餌用にと刈り取って放置した。
元々小麦粉として使う予定はなく、あくまでも"麦が風になびくのを見たい"から栽培を始めたものなのだ。
今年で4年目になり、望み通り毎年タネを蒔いたあちこちで気持ちよく麦の穂が揺れている。
しかし待てよ、いくら鳥やネズミの餌になるからと言って、せっかく実った麦を食用にせず、捨ててしまうのはいかがなものか?
SDGsに取り組む身としてはいささかの後ろめたさが残る。
そこで、考えたのが、"小麦茶"だ。
ネット検索してみると、小麦でお茶を作ったレシピが載っていたので早速やってみた。
まず、一掴みの小麦を洗って天日干し。そのあとはフライパンで乾煎りする。
2~3分でパチパチというはぜる音が聞こえ出し香ばしい匂いもしてきた。
まるでコーヒーを煎ってるようで期待が高まる。
計10分ほど煎ったあと、飯盒に入れて煮る。
時間は5~6分だろうか、蓋を取る前に噴き出したので火を止めた。
飯盒の中をこわごわ覗いてみると、焦げ茶色のそれらしい色に染まった液体が熱々の湯気を上げている。
そして、試飲・・・。麦茶用の大麦と違って少し苦みがあり多少の違和感もあるが、まずくはない。
小麦の量、水の量、煎り加減、煮だし時間を改善すればもっと美味しくなるはず。
やってみる価値はありそうだ。

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.67〈キキョウ咲く〉(2020.06.25)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO67

〈キキョウ咲く〉

「好きな花は?」と聞かれたら躊躇なく(あっ、この言葉最近よく使われていて何となく薄っぺらに感じてしまう)"キキョウ"と答える。
どこが好きかと問われても、確とした根拠はない。
しいて言えば"色"かもしれないが、似たような色の花はいくらでもある。
理由はどうでもいい、好きなものは好きなのだ。
そのキキョウが畑で咲き出した。まだ一輪だが、その存在は際立つ。
昔は吉凶を占う花として使われていたということで、吉凶から桔梗へ転じたらしい。
花弁の頂点を結べば見事な正五角形となる。蕾の段階で見るとその精巧さが分かる。
それにしてもこの蕾、開く時に"ポンッ"と音がすると言われているが、本当だろうか?
順番からすると五角形の中心が割れたのちに筋に沿って少しずつ切れ込みが入っていくのだろうと想像できるのだが、果たして真偽のほどは?
秋の七草に数えられるキキョウ、梅雨空に咲く一服の清涼剤、そし畑の妖精!

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.65〈うまいキャベツだぜ!〉(2020.06.23)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO65

〈うまいキャベツだぜ!〉

「WAO~、卵から出てきたら目の前に旨そうなキャベツ、食い放題じゃないか!こりゃ天国だ!」

「おおっ、みんな食いっぷりがいいな、オレも今のうちにどんどん食わないとなくなっちゃうぞ」

「聞くところによると、この畑のオーナーは農薬使ってないそうだ。これなら俺たち子どもも安心してバリバリ食えるぞ。オレたちゃ寿命が短いんだから、食える時にどんどん食って、早く大人になって卵を産まないと・・・。」

「あのさぁ、オーナーさん最近畑に来ないけどどうやら腰痛めたらしいぞ」

「おおっ、そりゃ朗報だ(^O^)!みんな今のうちに食いつぶしちゃおうぜ。」

「さぁ、今日は宴会だ~、みんな食え食え、食って食って食いまくれ~!」

3日ぶりに畑に行くと、せっかく育てたキャベツがこのありさま。

虫よけネットをかぶせていたのだが大きくなったキャベツが窮屈そうなので外したのだ。

虫が来るまでには収穫できるだろうと高をくくっていたらこの始末。

「すみません、外の葉っぱは食べてもいいけど中心の葉っぱは残してね。」

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