BLOG

スタッフブログ

スタッフのつぶやきの記事一覧

風を感じるトンビのはばたき

トンビの舞う青空

台風が近づく長崎です。トンビが空を舞う姿で風の向きや強さがわかります。
羽根をナナメにしたかと思うと、グンと上昇してゆきます。
きっと真横から強めの風が吹いているのでしょう。
他のトンビも、風の受け方のコントロールに苦心しているようで、しきりに飛ぶ向き変えています。

考えてみると、他にも風を知る方法はいくつかありますね。
両手を広げて立ってみる、指先をちょいと舐めて風にかざす、木々の様子、風車、音・・・。
人が風を感じる方法はいくつもあるものですね。

中でも、「雲の形」と「音」、そして鳥の飛び方が風の様子を知るのには都合が良さそうです。
高いところの風は、直接人間が感じることはできませんから、雲や他の生き物が目安になるということです。
こうやって無意識に、他の生き物の恩恵を受けていることに気がつきます。

なので、今回の台風接近の風読みは、トンビに任せることにしました。
風の強さ、向き、風の巻き方・・・。
そんなことをトンビは教えてくれそうです。
そして、いよいよ危険になったら、彼らも姿が見えなくなるのでしょうね。


情報誌「シェアリングネイチャーライフVOL.39」納品!

よいしょこと、藤田航平です。

情報誌「シェアリングネイチャーライフ VOL.39」が納品されました!


SNL202307.jpeg

本情報誌はスポーツ振興くじ助成金の助成を受けて制作しています。




後ろを振り返るクマの親子の目線の先には、いったい何があるのか・・・
想像力を駆り立てられる表紙にキュンキュン(古い?)しますね!
中面もクマとうんちが、たっぷりです。

はやくお披露目したい!


●情報誌「シェアリングネイチャーライフ」VOL.39

・特集
 クマに恋して20年 クマとうんちに誘われて。
 ミュージアムパーク茨城県自然博物館 動物研究室 チーフ学芸員 後藤優介

・この夏、"自然時間"を楽しもう! ネイチャーゲーム in キャンプ

・ネイチャーゲームあるある〈私は誰でしょう〉編

・ジョセフ・コーネルのSharing Nature Wellness



そしてコラボいただいている、ミュージアムパーク茨城県自然博物館の企画展が、
一足先にスタートしますよ!要チェック!



ミュージアムパーク茨城県自然博物館企画展
うんち無しでは生きられない! -あなたの知らない自然のしくみ-
(2023年7月8日〜9月18日)


当協会情報誌「シェアリングネイチャーライフ」はスポーツ振興くじ助成金の助成金に助成いただいて制作しています。

発行は2023年7月15日!


【予告】クマ と うんち と 「シェアリングネイチャーライフ」

よいしょこと、藤田航平です。

いきなりですが、さかのぼること一年半くらい前。
日曜日の朝は、いつも「所さんの目がテン!」を見ているのですが、
なんと東京農工大学時代の友人が出てきたんです。
ムササビの解説者として。
(あれ?ムササビの研究してたっけ?と思ったのは内緒)

すぐショートメッセージを送ったら
3ヶ月寝かせて返事が来ました!笑


ということで、2022年の夏、遊びに行ってきました、
「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」!

日本ネイチャーゲーム協会時代、
長く理事をしてくださっていた故・中川志郎さんが
初代館長をされていた縁の深い博物館で、
ネイチャーゲームの仲間たちが継続的に活動をしている場所でもあります。
博物館だけじゃなく、周りもすごいんです。一日じゃ回りきれない〜。

ちょうど「昆虫展」をしていたこともあり、長男も次男もおおはしゃぎ
ヘラクレスオオカブトの幼虫、でか!とか、大興奮で回っていたら、
仕事の合間を縫って、友人が顔を出してくれました。

彼に実習でお世話になった妻も交えて雑談したり、
息子の問いに答えてもらったり、
お互いおじさんになったねぇ・・・ってしんみりしたり。。。

そして、あらためて、
「クマ関係でインタビューさせてもらえない?」
って聞いたら、さすはクマの研究者。即OKいただきました!感動!

そして、ミラクルなタイミングで「うんち展」があるというわけですよ。


 ーーーーーーーーーーー
 みんな大好き「うんち」
    ×
 ネイチャーゲームのシンボル動物の一つ、「クマ」
 ーーーーーーー ーーーー

この組み合わせって間違いないよね?!


ということで実現しました!


ミュージアムパーク茨城県自然博物館企画展
うんち無しでは生きられない! -あなたの知らない自然のしくみ-
(2023年7月8日〜9月18日)



とコラボして、
来る情報誌「シェアリングネイチャーライフ」vol.39の特集テーマは。。。。


「クマのうんち」です!!!

結局誰かと言いますと・・・・
ねいちゃー組。(東京農工大学ネイチャーゲーム研究会)初期メンバーならわかるはず!

↓こちらインタビューの様子です↓

20230615p.png

当協会情報誌「シェアリングネイチャーライフ」はスポーツ振興くじ助成金の助成をいただいて制作しています。

発行は2023年7月15日!

お楽しみに!


大家さんがそっと置いていったもの

日本シェアリングネイチャー協会はビルの2階にある

4階には大家さん家族が住んでいて、
ちょっと前まで、大規模な断捨離活動をしていたみたいで
ゴミ捨て場には大量の片付けものたちが捨てられていた

そんな片付けものの中で
まだ使えそうな文房具などを
日本協会事務所のエレベーターホールにある
棚(ヤマト便などの発送物を置くためのもの)に
大家さんが黙ってそっと置いていってくれる

なぜ黙ってそっと置いていくのかは謎なのだが
そこらへんは深く考えずに
使えるものはありがたく使わせてもらっている

断捨離活動はおおかた終わったみたいで、
ここ最近はそうした
「そっと置かれるもの」は
なかったのだが、
昨日、こんなものが置かれていた。

IMG_7003.jpegなんとなく
昔ばなしに出てきそうな
かわいい
小さな鉄鍋が
ぽつんと一個

蓋をあけてみると
こんな感じ

IMG_7004.jpeg
灰皿用なのかなァと思いつつ
うちの事務所にはタバコを吸う人はいないので
灰皿として使うことはない

さてさて
どうしたものか?
と考えて
とりあえず手近にあった
自然物を放り込んでみると
なかなか素敵な鍋に変身しました

IMG_7002.jpeg
大家さんが黙ってそっと置いていった小さなかわいい鉄鍋は
本来の役割とは違う、新しい役割を担って
日本協会事務局の会議室で働いています。

IMG_7005.jpeg


文部科学大臣賞「生涯スポーツ功労者」ナマズさん

2021年度に開催された
「全国ネイチャーゲーム研究大会 from 神奈川」
実行委員長の「土屋 勝(つちや まさる)」さんが、

 文部科学大臣賞「生涯スポーツ功労者」

を受賞したとのことです!

レクといえば、ナマズさん。
そして、いろんな活動をされていて、
私が学生時代に、ネイチャーゲームの講師として
大学に来てくれたことも。


タウンニュース「宮前区版」をチェックです!
? https://www.townnews.co.jp/0201/2022/10/14/646213.html


【おすすめ動画シェア!】海洋教育教材『地球の風と海流のひみつ』『水の循環〜流れる水のはたらき』

こんにちは、「よいしょ」こと、藤田です。
今年からマーケティング部を立ち上げまして
徐々に従来の担当業務からシフト中です〜。

さて、タイトルの件!

Dr.Hiokiこと、当協会代表理事の日置光久が
監修として、コーディネートに関わった

ーーーーーーーーーーーーーーー
海洋教育教材
『地球の風と海流のひみつ』
『水の循環〜流れる水のはたらき」
ーーーーーーーーーーーーーーー

が、東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センターの
ウェブサイトにて公開されました!ぱちぱちぱちぱち。
「地球をめぐる風」によって、つくられる海流や
海、山、川をめぐる「水の循環」とそのはたらきが、
アニメーションと理科実験のデモ動画で素敵に
まとめられています!
「水の循環〜流れる水のはたらき」アニメーションでは
マイクロプラスチックが、生物濃縮されていく様子も
わかりやすく描かれています。

ぜひご覧ください!



『地球の風と海流のひみつ』


他、3動画あります。リンク先をチェック!



東京大学大学印教育学研究科附属

海洋教育センター Website


こちらも合わせてご覧ください!
さかなクンとネイチャーゲームしてみたい!



 海洋教育教材『地球の風と海流のひみつ』
メイキング映像

平和への願いを込めて

平和への願いを込めて、
ウクライナの国旗の色を

自然の中から探そう


SNAJ202203p1.png



いつもは公式LINEで限定でお届けしている、
ネイチャーゲームカードですが
今号はこちらでも公開します。

「寄付をする」、「プラカードをもつ」、「友人がいれば声をかける」、「ロウソクを持って立ち続ける」、「祈る」・・・・

平和を願う気持ちの表し方は、いくつもあります。
その方法の一つとして、このカードを作成しました。

SNSを青色と黄色でいっぱいにしたい。 
#ウクライナに平和を
を付けてSNSでシェアしよう

#自然が好きで世界を変える
#シェアリングネイチャー
#ネイチャーゲーム
#森の色あわせ


SNユース企画!かわうそカフェ(第1回)第一回 開催しました!

こんばんは!
ギリギリユース=Under40の、よいしょこと藤田航平です。

全国一斉シェアリングネイチャーの日の本日、
39歳以下のネイチャーゲームリーダーの交流会を
はじめて開催しました!

なんと26名(くらい)の方にお集まりいただきました〜〜!
自己紹介・交流を中心にあっという間の2時間弱。
楽しい時間はすぐに過ぎてしまいますね。


20211017_PIMG_0673 2.JPG


皆さんの声を一部ご紹介!

・他の地域の方とコミュニケーションできることがとてもよかった!
・時間を短く感じました!
・全国の人とゆるくお話できてよかった!
・満足に活動できていない中、交流できてすごく嬉しかった!
・活動できてないけど、活動したい!と思っているメンバーと知り合えて嬉しかった
・今日はありがとうございました!すごく楽しかったです。
・いつかどこかで集まって、飲みながら食べながら交流したいですね。


終了後、企画したメンバーからは

・同じ思いで奮闘している仲間に会えた!
・新しいつながりができてよかった!
・全国の仲間と「実家がそちらなんです〜」とか、案外つながっていて面白かった!
・全国の自然好きな人たちと知り合えた
・活動したい!という熱い想いをもつ人たちと出会えた

と、企画してよかった!と盛り上がりました〜(^^)


10〜30代の私たちがやりたいことを、
私たち自身の手で盛り上げていけたらいいですね!
2回目を希望する声多数、こりゃ企画をはじめないとですね!
今回参加いただいた皆様も、今回参できなかった方も、乞うご期待!


代表理事就任のご挨拶

20210707P.jpeg

このたび、西澤信雄の後任といたしまして代表理事に選任されました日置光久と申します。
前職の西澤さんが、10年という長きにわたり、この団体を発展させてこられたことは大変なご苦労があったことだと思います。心より、尊敬と感謝の意を表します。
はたして私がどこまでできるか、はなはだ心許ないのですが、皆様のご支援をいただきながら、誠心誠意努めさせていただきたいと思っております。

平成の初期にネイチャーゲームに出会って、その理念と斬新でシンプルな方法論に魅了されたことを覚えています。あれから30余年、世の中はAI、IoT、5Gなどデジタルな用語が飛び交っています。
そして、様々な変異型を伴った新型コロナ。自然は我々から遙かに遠ざかってしまったように思われます。


しかし、言うまでもなく、自然は我々人間を超えた大きな存在です。そもそも我々人類も、自然の中から生まれ、これまで進化してきたのです。そして、これからも。
「自然との一体感」は、人がよりよく生きていく上での不変の原理です。ネイチャーゲームは単なる方法や手段ではなく、この原理をいただく一つの「思想」だと考えています。ポストコロナの時代、この思想の本質が再認識され、「シェアリングネイチャー」の本領の場が現出してくると思います。
ともに歩いて行ければと思っています。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

                             2021年7月 日置光久


月別アーカイブ