スタッフブログ
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。よいしょです。
写真は1月3日の戸隠山。どーんの真っ正面に見える、戸隠スキー場の駐車場あたりは絶景ポイント。
12月31日から戸隠入りしていたのですが、これから帰るという最後の最後に、
戸隠山が顔を出してくれました。ラッキー。
2014年、良いことがありそうですね^^
みなさまにも良い年となりますように・・・・
写真展「LIFE 〜写真がとらえる野性〜」行ってきました〜
こんにちは、よいしょです。
週末は年に一度の「ネイチャーゲームトレーナー研修講座」にスタッフとして行ってきます。
一年で一番濃〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い時間のひとつです。
ほんと濃いです。
土曜日に六本木のミッドタウンで開催されている、
FUJIFILM SQUARE 企画写真展 「生 ライフ 〜写真がとらえる野性~」を見てきました。
開催期日は11月15日(金)〜12月4日(水)。って今日までですね。
ちなみに↑は撮って良い写真。
「野生」ではなくて「野性」ってのがいいな〜と思いながら行ってきました。
写真の数は決して多くはなかったのですが、
写真家お一人お一人のこだわりを感じられる、力強い写真でした。
こんなに「何を見せたいか」伝わる写真ってすごいな〜。
それと、写真の間に書かれた「文章」がまたすごい。一見の価値有りです。
キリンが並んで歩く写真を見て、「この写真好きだな〜」とつぶやいたら、
横にいた母が「あんたはほんと、ほのぼのしたのが好きなんね〜」とのこと。
「ほんと」がやけに強調されてたのですが、ほんとにそうだと改めて思いました。
1時間あれば見て回れると思います。
今日の19時まで!お時間空いてて、偶然六本木方面行くよ、なんて方は
ぜひぜひ行ってみてください^^
「行く時間ないよ!」という方はこちらから。
http://www.youtube.com/watch?v=PT42zjZn9F0
動画もあるなんて至れり尽くせりですね、FUJI FILM^^
風戸通信[Rainbow]
この前ねぇ、ディズニーランドに行ったらねぇ、こんな写真が撮れました。
25年通っているけど初めてだわぁ。
しかも、これを撮ったのが7月7日っていうのがスゴいよねぇ。
東京ディズニーリゾートに載っているこちらのものいいんだけれど、やっぱりセンターポジション、シンデレラキャッスルから虹が出ているっていうのが何ともすばらしい。オレもディズニーの公式フォトグラファーになれると思うんだけど、雇ってくれないかなぁ…
7月7日からだいぶたっての紹介になりましたが、「果たして虹というのはいつまで見られるものなのでしょうか」。
〈わたしの暦〉の説明で私がよくやる手法なのですが、季節を表す七十二候の中には虹が初めて見られる頃と虹が見えなくなる頃というのがあります。それはいつでしょうか。
(考える時間10秒)
虹が表れる頃は4月15日〜19日で、「虹始見(にじはじめてあらわる)」と書き、虹がもう見えなくなる頃は11月22日から26日で、「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」と書きます。
11月26日って今日じゃないかぁ!ということは、虹ができる最後の気象条件は今日までで、明日から来年の4月中旬までは虹は出ないんだということになります。
と、前置きはこのくらいにして本題です。
気象庁の観測データで、
問題:では、台風が一番早く発生したのは何月何日でしょうか。一番遅く発生したのは何月何日でしょうか。
さらに、日本に上陸したのが一番早かったのは何月何日でしょうか。一番遅く上陸したのは何月何日でしょうか。
(考える時間30秒)
(あと15秒)
答え:過去に一番早く発生した台風は1月2日(1979年)で、一番遅く発生した台風は12月30日(2000年)です。ほぼ一年中出ることもあるんだぁ…。
ナント!
ナントナント!
日本に上陸した台風で一番早かったのは4月25日…虹と同じ頃じゃ。一番遅かったのは11月30日…こちらも虹と同じ頃じゃ。虹と台風ってなにか関連しているのかもしれませんねぇ。
ついでにもう一問:ではでは、雷っていつ頃から鳴り始め、いつ頃には鳴り止むのでしょうか。
台風と同じように○月○日から○月○日くらいまでと答えてください。
正解はウェブで。
- 13年11月26日
- 投稿者:風戸若葉
クサギ
イノッチです。
今年はドングリの豊作で、森のクマさんも人里に出てきて
「ズドーン!」ってならずにすむようですね。
私もリュックいっぱいにドングリを拾って、「これで冬越しができるぞ」と、
なんだか大金持ちになった気分です。
さて、ドングリ拾いに夢中になって、ふと頭上を見上げたら、
こんなステキな木の実がなっていました。
ご存知の方もいると思いますが、「クサギ」ですね。
「臭木」と書きます。
葉っぱがとても臭くて、一度で覚えてしまう名前です。
でも、赤いガク?に縁取られた青い実は本当にキレイです。
草木染めの材料にもなって、以前この実をたっくさん採って
ハンカチを染めたことがあります。
洗面器に張った水の中に青いインクをたらしたような
薄いコバルトブルーに染まって、それはそれはきれいな色でした。
秋は紅葉だけでなく、いろいろな木の実がなって、
心豊かになります。人には食べられないものでも、
動物達にとってはきっと「お宝」なんでしょうね。
こんな清純な青い実を食べていると、体の中の老廃物や
不純物も一緒にきれいになるのかな?
曼珠沙華(マンジュシャゲ)
イノッチです。
モヤさんの告別式に参列した際、車窓から曼珠沙華がたくさん咲いているのが
見えました。田んぼのあぜ道や河原の土手に真っ赤な花が寄り集まって咲いていました。
「ヒガンバナ」が広く行き渡っている呼び名ですが、地方によっては「死に人花」などと
呼ばれ、気味悪がられているところもあるようです。
墓地や日陰などによく見られるせいでしょうか。それとも、あまりに鮮やかな朱色で、
かえって嫌われてしまったせいでしょうか。あるいは鱗茎が有毒でそれを食べた人が苦しんだ
せいでしょうか?
いずれにしても「死に人花」では可哀相ですね。
ヒガンバナではあまりにそのまんまで
味も素っ気もありません。
曼珠沙華は梵語で「赤い花」という意味
らしいです。墓地にも咲きますが、私は
田んぼのあぜ道に咲いている姿が好きです。
花言葉は「悲しい思い出」だそうです。
あの真っ赤な花が、それゆえ、記憶の中に
ハッキリと刻み込まれてしまうのでしょう。
愛しい人との永の別れの場に、真っ赤に燃えた
曼珠沙華が咲いていたのかもしれません。
夏が終わり、秋の気配が濃くなり始める頃、
田んぼや墓地に咲き出す曼珠沙華。
毎年、この花を見るたびにモヤさんの笑顔をきっと
思い出すことでしょう。
私にとって忘れられない花になりそうです。
モヤさん、どうぞ安らかにお眠りください。
台風18号と3連休
こんにちは!よいしょです。
この3連休は全国的に台風18号の影響が心配でしたね。
高知、神奈川、千葉でネイチャーゲームリーダー養成講座、
新潟でネイチャーゲームフォローアップセミナーを開催していたので、
やきもきしながら天気情報やニュースを追いかけていました。
金曜日時点では、東京〜千葉を直撃予定だった台風は、
いつの間にやらぐぐっと西寄りを走り、
その時点では掠るだけだろうと思われていた高知県講座に大打撃。
さらに神奈川、千葉の講座を狙い撃ちで東寄りに向くかと思われたのに、ぐんぐん北上。
幸い新潟でのセミナーは無事に終了してからの台風到来。
しかし、関東も半時計回りの台風の雲が押し寄せ、強風と雨にあおられてしまい、
交通機関に支障が出て、千葉での講座は最終日が延期となりました。
各講座を担当していただいた皆さま、調整大変だったかと思います。
おつかれさまでした。引き続きの調整のある会場もあることと思います。よろしくお願いします。
そんなこんなで、なんだか落ち着かず、休んだ気のしない月曜日の夕方。
ベランダから遠くに望む奥多摩方面の山並みが見えました。
普段は見えない遠くの景色に、すごいなーと思っていたら、低い雲が茜色に染まっていきました。
すぐにこの茜色の雲は消えてしまったのですが、しばらく経つとこんな感じ。
台風のあとはやっぱり空を見上げてしまいます。
こんな空が待ってるって、どっかで記憶が働いてるのでしょうか。不思議ですね。
台風の影響はいかがでしたか? 皆様、ご無事でありますように。。。。
"88"の蝶、あの日あの時、あの場所で
こんにちは
イノッチです。
夏休みに南米に行った際、珍しい“蝶”に出会いました。
蝶マニアの方はご存知だと思いますが、体に88の模様をつけた
蝶です。
名前を調べると、そのまま“ウラモジタテハ”という仲間の蝶で、
88以外にも89や80の模様の蝶もいるそうです。
飛んでいる時には黒っぽく見えるのですが、止まると白地の中に88の
模様がクッキリと見えます。
カメラ片手に10分ほど追いかけましたがなかなか止まってくれず、
半ば諦めかけたときに、なななんと、私のポシェットに止まったのです。
ラッキーでした、幸運でした。
高鳴る胸を押さえつけ、カメラをマクロモードにしてユックリ、そーっと
蝶に近づけて、“パチリ”!
その写真がこれです。
どうです! ピントもバチリで、88の模様がハッキリと見えるでしょう(自慢)
さて、この蝶との出会いはさらに続きます。
イグアスの滝を見た帰り、またまたこの蝶が私の近くを飛び回り、驚いたことに
私の右手人差し指に止まったのです。
チョットチョット待ってよ! 指に止まってくれたのはサイコーの幸せだけど、
どうやって写真撮るのよ!
しかし、落ち着いて左手でカメラを持ち、右手に注意を払いながら左手1本で
苦労して撮った写真がこれです。
さっきの蝶より少し色が薄いですが、88の模様はハッキリ見えます。
南米の蝶にこんなに好かれるなんて、なんだかとっても嬉しいですね。
帰国してからも蝶のほっそーい足の感触が指にまだ残っていて、
時々思い出しては、右手の指に“フーッ”と息を吹きかけています(???)。
八方池近くで見つけた、かわいい背中
こんにちは。よいしょです。
先週末の金曜日にお休みをいただいて、妻と白馬〜戸隠に出かけてきました。
白馬では八方池と黒部ダム両方に行こう!と欲張りコースを設定し、午前中に八方池に行ってきました。
ガスが多めだったのですが、その隙間にこんな景色。きもちい〜^^
八方池のちょっと手前で素敵な出会いがありました!
「カメノコテントウいないかなー」としきりにつぶやくよいしょを、普段は「はいはい」と軽く流す妻ですが、一緒になって「お〜!すごーい!」と食いつきます。シェアリング発生中です!
でかい!しぶい!かっこいい!と思いきや・・・・・ はい、ぐぐっと近くへどうぞ!
もっとです!もっとお近く!
いいですねいいですね〜。もうちょと寄って・・・・はいっ! そこで時計回りに90度回転!
でた!!
かっわいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
ネコちゃんです!ヘルメット被ったネコちゃんがでました! く〜〜〜、たまらんですな〜(*´∇`*)
日本で一番大きいテントウムシに会いました
こんにちわ、なべです。
最近、知り合いと一緒に山登りを楽しんでいます。
つい前日は南アルプスの仙丈ヶ岳(3033m)に登ってきました。
2800mを過ぎたあたりで、足下に赤い生き物が。
よく見るとこいつでした。
日本で一番大きいテントウ虫。カメノコテントウ。
その大きさは1.3センチぐらい。
虫としては小ちゃいけど、テントウ虫としては馬鹿デカイ感じです。
こんな高いところにいるんだぁとちょっと感激。
つまみあげて、手のひらに乗せてもじっと動かない。
これ幸いとばかりに、じっくりと観察させていただきました。
しばらくすると胸と腹の間あたりから赤い体液が。
これナナホシテントウが出す黄色い体液と一緒で、苦くて臭いもので、捕食されないための防衛システムだそうです。
かなりうっとおしかったんでしょうね。カメノコちゃんごめんなさいね。
かわいらしい模様、まわりの景色を写し込む光沢、どっしりとした重厚感、裾が広がるような美しい曲線の背中のフォルム、かわいらしさと格好よさを併せ持った本当にほれぼれする奴でした。
このテントウ虫をモチーフにネイチャーゲーム<自然の紋>作ったら、かっこいいの出来そうだなぁ。
追記)
カメノコテントウの大きさについて、たくさんのご指摘ありがとうございます。
本記事投稿当時の図鑑では、カメノコテントウが最大となっているものがありました。
日々生きものについての新しい知見がでてきます。キャッチアップしきれていない場合もあるかと思いますので、また最新情報を寄せていただけると幸いです。
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