スタッフブログ
[埼玉県会場]リーダー養成講座(2020.2.22-24)のレポート
皆さんこんにちは!
2月22〜24日に、埼玉県入間市で行われたリーダー養成講座の写真が届きました。
2泊3日のNEAL付き講座で、総勢18名が参加しました。
さすが「もてなしの埼玉」! おやつタイムもたくさんあり、仲間同士の交流の時間も多く、楽しい雰囲気だったようです♪
参加者の皆さんからは
「個性豊かなメンバーと、充実した3日間をおくることができました!」
「職場では得られない感覚で、とても新鮮でした。」
「もっとネイチャーゲームに関わりたいと思うようになりました」
などの声を頂きました!
埼玉県会場の皆さま、講師の箱崎さん、お疲れ様でした。
ネイチャーゲームリーダーのご案内
ネイチャーゲームリーダー養成講座開催一覧
1月31日(金)第2回SDGsネイチャーゲームワークショップ レポート
先週、1月31日(金)に第2回目となる「SDGsネイチャーゲームワークショップ」が開催されました!
平日の午後からの開催でしたが、総勢11名の方にご参加頂きました。
SDGsを知っている方も、まだよく分からないという方も、楽しくSDGs の考え方を体感することができました。
当日の様子を一部抜粋しながらお伝えします★
まずはアイスブレイクで自己紹介。
企業の方やNPO法人の職員、子育て支援活動を行う方など、様々な分野の方が集まりました。
続いて、室内での活動。〈このゆびとまれ〉というネイチャーゲームで、生きものについて学びます。
屋外へ移動して、〈つながりの一歩〉〈森の色合わせ〉〈自然へのインタビュー〉を行いました。
身近な生きものになりきって、人間の活動が生きものに及ぼす影響を考える。
公園の自然をよーく見てみよう!
視点を変えてみたら、今まで見えていなかった景色に気付くかも。
心に留まった自然物にインタビュー。
最後は室内に戻り、グループに別れてふりかえりの時間。
参加者の声
●生きものの視点に立って、自然を見てみることで、新たな気付きが得られました。
●SDGsのことは、今まで紙面上での理解しかなかったが、本日の体験で、自分のことや生活などを見直すよいきっかけとなりました。
●知らなかった動物の生態を知り、それがSDGsにどうつながるのかを何人かの人と共に考えることができて良かったです。
●保育の現場に活かせるようになるといいと思いました。
今後もまだまだSDGsネイチャーゲームワークショップは進化していく予定です。
当協会のHPを御覧ください!!
詳しくはコチラ⇒ 【取り組み】持続可能な開発目標(SDGs)
フォローアップセミナー[広島県]レポート
1月19日に広島県で開催されたフォローアップセミナーのレポートが届きました。
参加者は12名。今回は、実験的に、都市部の大きな公園内で実施をされたとのことでした。
講師の山引さんには、特に幼児や高齢者をイメージした指導方法など、バリヤフリーやユニバーサルデザインの観点からもこれからの時代に対応した具体的な指導をして頂いたそうです。
講師オリジナルの実習内容は〈カモフラージュ〉〈この指止まれ〉〈フクロウとカラス〉のアレンジ版など。
参加された皆さんからは「「幼児を対象に、たくさんの支援を段階的に工夫する手立てがよく分かった」「幼児向けアレンジが参考になった」「実践に生かしていきたい」などの感想をもらいました!
広島県会場の皆さま、お疲れ様でした!
リーダー養成講座[幼児向け五感×自然あそび講座]東京会場レポート
1月11〜12日でネイチャーゲームリーダー養成講座が開催されました。
[幼児向け五感×自然あそび講座]をサブタイトルとしたこの講座は
小さな子どもと一緒に自然を楽しむことに焦点を絞った内容となっており、
小さな子どもと自然を楽しみたい11人の参加者が集まり、
晴れて11人の新しい自然案内人が誕生しました。
プログラムの参考になる教材や絵本を展示
生き物の共通点を当てる〈動物カテゴリー〉
これと同じものを探してきてね〈同じものをみつけよう〉
周りから聞こえてくる音を地図にする〈サウンドマップ〉
目かくしして一列になって探検にでかけた 落ち葉だまりもなんのその〈目かくしイモ虫〉
生き物のジェスチャーで仲間を探す〈ノアの箱舟〉
7種類の生き物を演じているよ わかるかな?
新しい自然案内人の仲間たち
またどこかのフィールドで会いましょう!
クランプスパレード
カーリーです。
12月に入り、街はもうクリスマスシーズン突入です。
昨日は「クランプスパレード」へ出かけました。
「クランプス」とは、ヨーロッパ中部(ドイツやオーストリア、ルーマニアなど)に伝わる伝説の生物です。
クリスマスシーズンに、聖ニコラウスに同行し、人の悪い心を追い払ってくれる存在...なのだとか。
たまたま、こども新聞でクランプスのことを知った6歳の娘。
そのあまりに怖い顔が衝撃的だったようですが、東京でパレードをするらしいと教えてくれました。
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「歩道から絶対に出ないでください!」という注意が飛び交い、
泣き叫ぶ子どもの声。。。
なんというか、死角がないコスチュームで、リアルで怖かった。
ときどき急に迫ってきたりして後ずさり...
娘は怖すぎて泣きながら私の服を掴んで後ろに隠れたまま(笑
目、飛び出てる。。。
という感じで何人(何頭?)ものクランプスたちが練り歩いて行きました。怖かった...
ヨーロッパでは、聖ニコラウスと対照的で、悪い心を持った子どもに罰を与える存在と信じられているみたいです。
ともあれ、娘は、新聞で余裕で見ていた記事と、
目の前で肌で感じた途端に身動きできないほどの恐怖や緊張感とが合わさって、
やっとクランプスという存在を知ることができたのかなと思った瞬間でした。
クランプスパレードについてはコチラをご覧ください(^^)
怖い写真もあります。。。
〓クランプスジャパンHP
https://www.krampus-japan.com/
フォローアップセミナー [2019] 北海道会場レポート
こんにちは、よいしょです。
だいぶ間が空いてしまったのですが、北海道で今年度2回目となるフォローアップセミナーが開催されました!講師はなんと、課程認定校ネイチャーゲームリーダー養成講座出身の「かみち」こと、上ノ澤千尋さん!
"たくさんのどんぐりが落ちてきて、
水面がキラキラきらめいて、
まるでトトロの世界にいるようでした"
という素敵なフィールドでのフォローアップセミナーだったとのことです。
しかも、上ノ澤さんが普段、地域の会で活動している所、マイシェアリングネイチャーサイトですね。
どんなフィールドなんでしょう。気になってしまいます。
富良野にお越しの際には鳥沼公園、ハンノキの林、要チェックです!
おまけで写真をいただきました!
こ、これは!フィールドビンゴバーガー!
ではないそうです><
会場隣にある行列のできる「富良野バーガー」とのことです。
そっちの「F」か〜。
うん、おいしそう!
講師の上ノ澤千尋さん、開催いただいた北海道シェアリングネイチャー協会のみなさま、おつかれさまでした&ありがとうございました!
※この秋、北海道ではネイチャーゲームリーダー養成講座を2回開催!
10月会場は「本日9/30」申込締切です! ▶ 2019.10.5,6 札幌市会場(対象限定)
11月会場も受付中! ▶ 2019.11.23,24 深川市会場
2019年度のフォローアップセミナー
開催情報はこちらから!
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自然が好き!を資格に。(8/3-4)
8月3日(土)〜4日(日)に岩手県のテンパーク(国立岩手山青少年交流の家)にて、「ネイチャーゲームリーダー養成講座」が開催されました!
どーんと岩手山をバックに集合写真です!
講師は東北のネイチャーゲームを牽引してきた白川さん。
サブ講師は岩手のうわべーさんと、きりんさん。
東北ならではのメンバーが講師陣となりました。
みなさんのゆったりとした、でも面白い、心地よい時間を作ってくださったのではないかと思います。
参加者のみなさんは、
・自然が好き
・地域おこし協力隊の活動に一環として活かせそうなので
・自然体験のプログラムを仕事に組み込みたくて
・家族がネイチャーゲームをしていて興味があったので
・森林教室などで活用したい
・ボランティア活動で体験したネイチャーゲームが楽しかったから
・SDGsの1つとして実施できそうだから
といったきっかけでみなさん集まってくださったとのこと。
「さっそく実践してみようと思います」
「もっと体験したい!」
「この楽しさを伝えられるようになりたいと心から思いました」
「今までとは違う感覚で自然とふれあうことができた」
「子どもの頃の楽しかった思い出の一つに自然体験を1つでも、2つでも持ってもらえるように、ネイチャーゲームが関われたらいいな」
「実践をくりかえし、体験を多くしていきたいと思います」
「以前よりも自然を近くに感じることができた」
「ぜひ職場や保育士会でネイチャーゲームの講座&実習をしたい」
といった声をいただきました。
みなさまのこれからの活動に「プラス」になれば嬉しいです!
講師の白川さん、上部さん、三宅さん、開催いただきました岩手県シェアリングネイチャー協会のみなさま、ありがとうございました&おつかれさまでした!
そして参加者のみなさま、これから一緒にシェアリングネイチャーライフを楽しみましょう!
2019年度も、全国各地の仲間と一緒に
「自然と人との素敵な出会いの場」を作っています!
ネイチャーゲームリーダー養成講座の開催情報はこちらから
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ネイチャーゲームリーダーのご案内
ネイチャーゲームリーダー養成講座開催一覧
小石を積むアリ@環境活動支援センター
横浜市担当室の、よいしょです。
正式にはこの室名はないのですが、縁あって自称、担当を名乗っています(^^)
ということで、昨日も横浜に行ってきました。
今回は保土ケ谷区にある「横浜市環境活動支援センター」で
12月のイベントの打ち合わせと下見です。
イベント情報は公開できるタイミングであらためて。
こちらの「環境活動支援センター」ですが、本当に良いところで、
到着と同時に、あれよこれよと不思議な自然、面白い自然が見つかります。
雑木林に原っぱ、池、せせらぎ、農地にお花畑、ハーブ園と
コンパクト(というにはちょっと広いかも)ながらフィールドの多様性が素晴らしい。
どんどん素敵な自然が目に入ってしまうので、
5分で歩けるはずの道で、あっという間に15分なくなります。
しばらくインスタグラム&フェイスブックには、
環境活動支援センターの写真が登場することになりそうです。
ハッシュタグ「#横浜市環境活動支援センター」を付けて発信しますので
ぜひチェックしてくださいませ。
と、その前に、ここでも写真をご紹介。
小石を積むアリ
環境活動支援センターで見つけた、お亡くなりになったショウリョウバッタ。
立派な翅の生えた大きなバッタです。メスの成虫かな。
よく見ると、バッタのお腹の近くに小石の山ができています。
しばらく観察していると小石を口にくわえたアリが歩いてきて、
山の上に小石を追加して行ったんです。
うーん、なんだろうなぁ。
獲物を隠すために小石を集めてるのかな。
しかし、よく見ると翅の下や脚の付け根の隙間などにも小石が入っています。
獲物が風で飛んでいったり、雨で流されたりしないように
小石を詰めているのかな。
確か、今日は午後の天気は下り坂だ。
まだまだ見ていると隙間から顔をのぞかせたアリが、バッタの上をウロウロしはじめました。
これは我々の獲物だ!ってアピールしているのかな。
う〜む。謎が残りました。。。
見れば見るほど不思議が出てくる。虫の世界は深いです。
環境活動支援センター「交流スペース」のご案内
「熱いぜ!カメムシ展」、8月末まで開催中!
そんな深い虫の世界に、環境活動支援センターはアプローチ中!
現在はなんと「熱いぜ!カメムシ展」を開催中です!
もちろん立ち寄らせていただきました!
クイズ形式のカメムシ情報に、カメムシの標本はもちろん、
歩く宝石の異名をもつアカスジキンカメムシの生体展示も!
一見の価値ありですよ!
交流スペースには、カブトムシやオニヤンマなどの塗り絵ができたり、
自然大好き人間にはたまらないラインナップの図鑑も置いてあり、
さらに散策マップや自然を楽しめるセルフガイドももらえます。
自販機も近くにあり、トイレもありますので、
休憩がてらの立ち寄りにもおすすめです。
運が良いと標本製作中のスタッフさんにも会えるかも!?
「熱いぜ!カメムシ展」は8月末まで。
興味のある方はお早めに!
詳細はこちらをチェック!
▶横浜市環境活動支援センター 交流スペースのご案内
狩場の丘のいきもの通信の「いきもの通信夏号(2019年7月1日)」をご覧ください。
ジャパンアウトドアリーダーズアワード2019特別賞!
こんにちは、よいしょです。
広島から嬉しい情報が届きました!
「ジャパンアウトドアリーダーズアワード(JAPAN OUTDOOR LEADERS AWARD)」
こちら、ご存知ですか?
・子供を対象に人間教育を登山を通して実践している人
・災害を生き抜くスキルを習得させるサバイバルキャンプを実践している人
・子供たちの自然を見る感性を育むために心揺さぶる原体験を自然を通して提供している人
・大学生を対象に山村活性化の担い手育成プログラムを現地の山村で実践している人
・安全な海遊びを指導できる人材を育成している人
など、素晴らしい実践をされているアウトドアリーダーの方々を表彰する取り組みとして、2017年度にスタート。今年で3回目の表彰となりました。実行委員会には、みなさんもどこかでお会いしているであろう方々が名を連ねていて、「何かが起きそう!」とワクワクしてしまう顔ぶれです。では、どんな取り組みをしているかと言うと・・・
まるっと転載させていただきましょう。
ちょっと長いのですか、きっと心に響くので、ぜひ読んでみてください。
「ジャパンアウトドアリーダーズアワード」開催趣意
世界中で情報化・AI化などが進み、日々の変化が激しい現代において、子どもたちには「自ら判断し、選択する力」「生きる力」が必要であり、学力だけでなく「個」の自立が大切となってきています。
子どもたちは、アウトドア活動を通じて、健康で判断力に優れ、優しくて強いしなやかな心が育まれると私たちは信じています。
人間はアウトドアに身を置くことで慈愛に満ちた心を醸成するとともに、変化に富んだ自然に対して様々な適応力をも身に着けることができます。アウトドア活動を通じて得た「人間力」は、さまざまな社会変化を受け入れ適応するチカラになると確信しています。
日本には、四季と共に森林・河川・海・里など様々な豊かな自然環境があり、アウトドア活動を行う上で恵まれた環境になっています。けれど、内閣府「子ども・若者白書(平成26年版)」によると、学校以外の団体などが行う自然体験活動の参加率は低下傾向にあり、学校においても小学校では減少傾向にあります。また最近では、家庭において親世代の体験不足も指摘されています。
豊かな自然環境を子どもたちの学びの場として活かすためには、アウトドア活動がライフスタイルとして定着するような機運醸成と質の高いアウトドアを支えるリーダーが必要です。
だから私たちはJOLAを創設しました。
アウトドアリーダーの知識・技術・人間性を取り上げ社会にアピールすることで、リーダーのさらなる養成と幅広いネットワークの構築につなげたいと考えています。
それにより、日本にアウトドアが根付く取り組みの一助となり、子どもたちが質の高いアウトドア活動を楽しめる環境を日本に広げていきたいと考えています。
そして、タイトルの件!
このたび「JOLA2019特別賞」に、広島の浦田愛さんが選ばれました!
指導員報『自然とわたし』の「NATURE GAME なんでも Q&A」で、ネイチャーゲーム指導員のみなさんのお悩みに、いつもポジティブな答えを寄せてくれる、あの浦田愛さんです!
私が浦田愛さんのお名前を聞いたのは、当時、日本シェアリングネイチャー協会の専務理事をされていた、今は亡き宮本雅行さんから。ちょうどネイチャーゲームアクティビティ〈ナヴァホの詩〉のマニュアルを整えていたときでした。
ネイチャーゲームアクティビティの中には歌が2つがあります。一つが〈空を飛ぶ鳥〉、もう一つが〈ナヴァホの詩〉なんです。みんなが〈ナヴァホの詩〉のメロディを口ずさめるようにと、マニュアルに合わせて「メロディと歌」を用意することが必須でした。私みたいな音符を読めない人間もいますので・・・。
そんなときに宮本さんは「あいあいが良いよ!あいあいに頼めるよ!」と言ってすぐに電話(笑)。そして快諾をいただきました。2012年のことです。
なぜ浦田愛さんかと言うと、実はシンガーソングライターとしても活動をされているのです!
私もCDを譲っていただきました。宮本さんの思い出とともに大切な曲になっています。
浦田さんが軸足を置いて活動しているのが「ほしはら山のがっこう」。そして、ふるさと自然体験塾。受賞理由は「ここ」にあります。
JOLAのページが更新されて、2019年の表彰について詳細がオープンになるのが楽しみです!
浦田愛さんのますますの活躍、そして、JOLAの取り組みが更に広がっていきますように!!
▼
<リンク>
・JOLA ジャパンアウトドアリーダーズアワード
http://jola-award.jp/
・JOLA「レポート|浦田愛氏、JOLA2019特別賞受賞記念 公開講演会開催(2019.5.23)」
http://jola-award.jp/news/20190527-1435/
・ほしはら山のがっこう
https://www.hoshihara.org/
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