見る・聞く・かぐなどの五感を使って心とからだで自然とふれあうネイチャーゲームは、自然あそびを楽しみながら、いのちがつむぎ出す宝ものを見つける天才力とみんなに伝えてシェアしたくなる感動を引き出します。
ネイチャーゲームを体験した人たちからは、このような感想が聞かれます。自然のあるがままを見ること・聞くこと・ふれること・匂いをかぐことでうまれる感動が、私たちを心豊かに育んでくれるのです。
自然のおもしろさや不思議を楽しむネイチャーゲームは現在170種類以上。森や里山だけでなく、園庭や校庭、公園などの身近な自然でも楽しむことができるほか、年齢に合わせた展開や、知識にとらわれない楽しみ方ができるのも、ネイチャーゲームの大きな魅力です。
自然と人を結ぶ "自然案内人" としてのノウハウやスキルを身につけられるのが「ネイチャーゲームリーダー養成講座」。この講座ではネイチャーゲームの実習で自然とのふれあいを楽しみ、講義でその背景にある理念や実践における具体的なポイントを学びます。
「自然が好き」という気持ちを何かに活かしたい方におすすめです。
ネイチャーゲームリーダー養成講座は “体験第一、解説は後で” スタイル。まずはネイチャーゲームを思いっきり楽しんでください!
同じ時間を過ごす仲間たちや先輩リーダーとの出会いも、きっとプラスになるはず。
講座の最後におこなわれる筆記試験の出題内容は、講座の中でしっかり学ぶことができますから、事前の勉強は必要ありません。楽しみながら、講座後すぐに使えるスキルを身につけることができます!
講座スケジュール(2日間の場合)
ネイチャーゲームRリーダー資格を取った。
毎日が、輝きだした!!
森のようちえんなどのイベント開催にあたっての会場の下見から準備、イベント本番、そして終了後のミーティングまで、とにかく楽しいんです。仲間同士がお互いにありのままを受け入れ、感動をシェアできる。そのこと自体がうれしい!今は、手話サークルやヨガ教室での活動にも取り入れ、ネイチャーゲームは生活そのものになっています。
講座は、植物の種類などに詳しくなくてもすごく楽しめる内容で、参加者同士、すぐに意気投合できる雰囲気でした。その時に一緒だった講座仲間でコミュニティをつくったのですが、今もさかんに活動しています。最近では、パパ友やママ友を集めて近所の公園で体験会を企画するなど、ネイチャーゲームを楽しむ機会を積極的につくっています。
職場で色々なアクティビティを試していますが、3歳でもできることがたくさんあることに気づかされたり、子どもたちに「知識を教える」ことから「共感・感動する」方向へ意識がシフトされていったり。ネイチャーゲームを通じて自分自身が成長していることを感じるたび、リーダーの資格をとって本当によかったと思っています。
講座を受けた時、自分が子どもの頃味わったことがある、自然の原体験がよみがえりました。自分にとってネイチャーゲームは、自然の不思議を再確認する機会であり、他者性を重んじられるもの。趣味であると同時にライフスタイルそのものです。これからもネイチャーゲームを通して、人々が自然とわかちあえる機会をつくっていきたいです。
21年前にリーダーになり、新しいことを知りたい、学びたいと思う気持ちが前より強くなりました。好奇心や物事に対する意欲があると、いつも前向きでいられるし、生きがいにもつながりますね。週末には活動の予定がいっぱいです。もちろん孫たちと遊ぶ時にもネイチャーゲームを楽しんでいます。充実した毎日を送っています。
私の現場デビューは講座の翌日だったんです!その不安を抱えたまま講座に臨んだのですが、いつの間にかネイチャーゲームを楽しんでいました。イベント当日、参加者のみなさんがすごく喜んでくれて…。「ネイチャーゲームが人をひきつける力って、これなんだ」と実感!あの日の子どもたちの笑顔が忘れられません。
※リーダー養成パンフレット「自然が好き!」を資格にする(デザイン:花平和子 文:柳瀬伸子・日本シェアリングネイチャー協会 イラスト:井上みさお)をウェブ用に再構成しました。
※パンフレット版の送付が可能です。「ネイチャーゲーム普及ツールの取り寄せ」をご覧いただき、お気軽にお知らせください。