「きのみ」や「ぬけがら」など自然の宝ものを探すビンゴゲームです。
ハイキングの際に歩きながら楽しむといった活用法もあります。特に登り坂が続くようなところで実施すると、登りのきつさを忘れて熱中します。
カードの項目に「本日のスペシャル」を設けた場合は、その日の場所や季節に応じたものをあてはめるとよいでしょう。春ならヨモギ、夏の森ならクワガタムシなど、発見してうれしくなるようなものや、新しい季節の息吹など、グループで考えて発見するようなものもよいでしょう。
「カモのしぐさビンゴ」など、特定の視点に特化させたカードをつくり、自然観察をより魅力的に行なうこともできます。
四季を一周しないと全部埋まらないようなカードや、何日もかけて実施する「100マスビンゴカード」などもできます。
枠だけの空欄のマスのカードをつくり、項目をみんなで埋めていってオリジナルの<フィールドビンゴ>カードをつくってみてもよいでしょう。
「春を探そう」など生活科などの単元にあわせた項目をカードに入れることで学校の授業で利用しやすい活動になります。