指導者編

 

ジャンケン落ち葉集め

 
 

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様々な葉っぱの形に着目しながら、葉っぱの違いに気づきます。

 
 

実践上の留意点等

落ち葉を拾う際は、"種類の違うものを拾う"という条件を事前に確認しましょう。

ジャンケンに負け続けてしまい、葉っぱをなかなか拾えない人もいます。拾えないまま時間が終わってしまわないように、活動時間を調節しましょう。

拾った落ち葉を種類ごとにわける際、同じ木の葉っぱでも大きさや色が違うと種類の違う葉っぱとしてわけてしまうことがあります。この場合、参加者の意見を聞きながら、参加者の納得がいけば別の種類としてわけるようにしましょう。鋸歯(きょし)の有無や葉柄の長さに着目することも仲間わけの手段として有効ですが、あまり細かい観察の視点に入るより「葉っぱにはいろいろな大きさや形のものがあるんだな」程度にとどめ、楽しい雰囲気を優先させるのがよいでしょう。

参加者の声を尊重し、リーダーの判断で分類していかないようにしましょう。

(子ども編の「安全対策」「自然へのはいりょ」についても参照してください。)

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五感で楽しむ自然ふれあいプログラム