ネイチャーゲーム
アクティビティ一覧
今の季節におすすめの
アクティビティ
No.012
同じものを見つけよう
カラス
リーダーが見せた自然物と同じものを一定の時間内に探します
対象物をただ漠然と観察するのではなく、限られた時間の中で記憶をします。さらに、それを後で探し出すという目的を付加することで、集中して対象物を観察するようになります。 また、記憶と一致した自然物を探し出せた時の喜びは、そのまま自然物への関心に結びつきます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/school/008477.html
No.057
カメラゲーム
クマ
写真家とカメラがペアになって、自然の中の美しい瞬間を撮ります。
あたりまえのようにある身近な自然でも瞬間的に見ることによって、 はっとするような美しさ、おもしろさがあることに気づかされます。 また、写真家とカメラの二人が、普段とは異なる視点で自然を見つめ、 共感しあうことができます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/lifestyle/007942.html
No.093
森の色あわせ
カラス
森の中にあるさまざまな色を探します。
自然の中は様々な色に満ち溢れています。ひと口に「みどり」と言っても、 実に多くのみどり色があることに気づくことができます。
No.099
ごちそうはどこだ
カワウソ
リスやカケスが冬の間の食料として地面などに貯蔵しておく、木の実の行方をさがします
秋、リスやネズミ、カケスなどは冬の食べ物として木に実などを一生懸命に隠します。 隠された木の実は、掘り出されて食べられたり、忘れられて春に芽を出すものもありま す。そんな動物と木の実の不思議な関係を体験することができます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/school/007554.html
No.141
ジャンケン落ち葉集め 【動画あり】
カワウソ
様々な葉っぱの形に着目しながら、葉っぱの違いに気づきます。
葉っぱにはいろいろな形、色、大きさがあり、種類ごとに違っています。 "種類"の違いに着目する活動に特化させるため誰でもできるジャンケンをし、 1枚ずつ葉っぱを拾いながら、葉っぱの違いに気づく楽しい活動です。 活動の様子がわかる動画・遊び方を公開しています。 ・動画を見る(5分25秒)
アクティビティ一覧
(フローラーニング順)
カワウソ
No.014
生きもののピラミッド
生きもののピラミッドつくりながら自然界のバランスを体験的に学びます。
植物、草食動物、肉食動物といった、自然界の生きものたちの関係にピラミッドのようなバランスがあることを体験します。さらに自然界に有害物質が拡散するとこのバランスが壊れる「生物濃縮」の現象についても学びます。
No.016
食物連鎖
生きものの食う食われるの関係を糸でつなぎながら、自然界の生きものつながりを体験します。
自然界にはたくさんの生き物たちが暮らしていますが、それらはお互いに 重要な結びつきを持っています。 「網の目」のように動物や植物がからみあっている様子、1つの生きものが 他の生きものについて影響を与える様子などがこの活動で理解できます。
No.017
天敵と獲物
自然界の天敵と獲物の関係を体験します
自然界の中には食う食われるの関係が存在し、動物たちは敵に襲われないように常に感覚をとぎすまし、周囲に気を配りながら生活しています。動物になりきり、気配を探り合い追いかけ合いをすることで、その緊迫感とそれぞれの気持ちを体験することができます。
No.020
私は誰でしょう
背中につけられた生きものを、周囲の人たちに質問しながらあてます
背中につけられた生きものが何かを、まわりの人たちにクイズのように質問をしながら考えることで、生きものの特徴や多様性、分類の方法、生きものの暮らしぶりを学ぶきっかけづくりをします。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/school/008285.html
No.021
木の葉のカルタとり
本物の落ち葉を使った楽しいカルタとりです。
落ち葉はいつでも誰でも手軽にふれることができる自然です。一口に「葉っぱ」といっても、大きな葉、小さな葉、丸いのやとがっている葉、いろいろな種類があります。一つ一つを丁寧に見ていくと、同じ種類でも少しずつ違っていたり、中には虫に食われた跡のあるものがあったり、とても楽しいものです。
No.022
フクロウとカラス
チームにわかれて追いかけっこをしながら、自然の知識や学んだことの復習をします
それまでの活動を振り返ったり、自然の知識を学んだりする時に、活発な動きを取り入れてゲーム性を高めると、楽しく、参加者も能動的になります。
No.023
木のシルエット
木の形を表現しながら、木にも個性があることを学びます
木と友だちになる一番簡単な方法は、その木の格好をそのまままねしてみることです。まねをするということはその木の個性を感じるところからはじまります。この活動で木の個性を感じることができるでしょう。
No.025
動物交差点
自分の背中につけられた生きものを、周囲の人たちに質問しながらあてます
自分の背中につけられた生きものが何かを、まわりの人たちに質問をしながらあてていく中で、様々な生きものの生態について考えるきっかけづくりができます。同時に、先入観にまどわされない素直な視点、情報の確かさを判断しながら取り入れる力、仲間への思いやりを育みます。
No.026
ノアの箱舟
ある生きものになりきって、しぐさや鳴き声だけで、自分と同じ生きものを探します
伝説「ノアの箱舟」のストーリーと重ねた楽しい活動です。 ある生きものの特徴や鳴き声をまねすることで、その生きものの気持ちになったり、うち解けた雰囲気をつくったり、グループづくりを行ったりすることができます。
No.027
動物ジェスチャー
グループで協力して1匹の動物を演じます。
地球上には、様々な生きものが暮らし、私たち人間もその1種です。 みんなである生きものになると、その生きものについての関心も高まります。 体の各部分が色々な役割をしていることもわかってきます。 みんなで知恵を出しあうことがこの活動のよさでもあります。
No.028
カウボーイゲーム
カウボーイの馬追いを体験しながら森や草原を探検する楽しさを味わいます
アメリカの西部開拓時代、カウボーイたちは柵から逃げた馬を捕まえるために手分けして森の中へ馬を捜索しに行きました。この活動では、カウボーイの馬追いを体験しながら森や草原を探検する楽しさを味わいます。
No.030
森の怪物
森に潜む怪物に見つからないように、森の中をくぐり抜けます
森は、木々や草花、生きもの、さわやかな空気など、我々の心を和ます心地よい一面を持っている反面、好奇心をかき立てる何か得体の知れない神秘的な一面も持ち合わせています。この活動では、そんな森の中に潜む怪物に見つからないように、気配を殺し自然に溶け込み、ゴールを目指します。冒険心をくすぐる活動です。
No.032
コウモリとガ
コウモリとガの食う食われるの関係を実際に体験しながら学びます
自然界の「食う食われる」の関係を体験します。コウモリの中には、人間と生活区域を共有しているものもあるにもかかわらず、あまりその存在が意識されていないことが多いです。 この活動を通して、身近な野生哺乳類としてのコウモリについて関心を高めます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/kids/006410.html
No.043
この指とまれ
カードに書かれた生きものの特徴から同じ生きもののグループをつくっていきます
断片的な生きもののヒントからその生きものが何であるか推理することにより、楽しみながら生きものの特徴や生態を学ぶことができます。
No.044
自然の流れ
自然の中にあるいろいろな移り変わりを演じます
自然の中には植物の遷移、水の循環、食物連鎖、氷河の浸食、光合成など、一日の間や数年の間、もっと長い年月をかけて起こるいろいろな移り変わりがあります。ここでは、その移り変わりを〈自然の流れ〉と表現しています。この〈自然の流れ〉を演じて、自然界にある移り変わりを楽しく学びます。
No.045
木をつくろう
木の各器官になって、その働きを体験しながら、木の成り立ちを学びます
樹木についての生物学的知識を伝えながら、生命の営みを体感させる。歓びに溢れた友情を作り出し、グループの一体感を引き出すのにも有効な活動です。
No.046
ネイチャービンゴ
自然に関するいろいろなテーマを扱ったビンゴゲームです
博物学や地理、生きものの生態などについて自ら想像することを通し、自然のしくみや自然に関する知識を、楽しい雰囲気の中で身につけることをねらいとします。
No.047
ハビタット
集団で1つの環境の様子を演じます
動物や植物の話をする時、言葉だけではなかなか理解することが難しことがあります。 山や海などの、ある1つの生息地に棲む生きものや自然を集団で演じると、ある環境の中のつながりを理解することができます。
No.048
はじめまして
お互いの今までの自然体験などを紹介しあいます
初対面の人と挨拶をする時、その人の名前や住んでいるところなどを聞きます。その人の好きな生きものや、今までにどんな自然を体験したかについては、以前からよく知っている人についても以外と知らないものです。この活動では、楽しくお互いの自然体験の紹介しあい、楽しい雰囲気を作ることができます。
No.052
動物紳士録
生きものになりきった動きから、動物たちへの親しみを引き出します
その生きものになりきって演じることで、その生きものへの興味を高め、じっくりと観察する動機づけにもなります。
No.095
アニマルウォーク
輪で作った足跡をたどりながら、生きものの歩き方を体験します
足跡を見つけ、何の生きものか、どっちからどっちにむかっているのかなど想像力を働かせることはとても楽しいことです。セットした足跡を歩いてみると、その生きものが環境にあった、しかも理にかなった歩き方をしていることにも気づきます。
No.098
マントラッキング
雪の上に残っている足跡をたどりながら、足跡の主の居場所をつきとめます。
野生の哺乳類に直に出会えることはめったにありません。彼らが残した足跡をはじめとするフィールドサインが、彼らの生活を知る手がかりです。この活動で、獲物を追う側・ひそむ側の気持ちを体感したり、雪に残されたサインを体感したり、雪に残されたサインを観察しながら相手の行動を想像することで、動物たちの冬の生活に思いを巡らせることができます。
No.099
ごちそうはどこだ
リスやカケスが冬の間の食料として地面などに貯蔵しておく、木の実の行方をさがします
秋、リスやネズミ、カケスなどは冬の食べ物として木に実などを一生懸命に隠します。 隠された木の実は、掘り出されて食べられたり、忘れられて春に芽を出すものもありま す。そんな動物と木の実の不思議な関係を体験することができます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/school/007554.html
No.100
このぬけ跡だあれ
やわらかい雪の上に人型をつけ、それが誰のものか当てます。
雪の上にはいろんな形の跡がたくさんついています。それを、いろいろと想像して、何の「跡」なのかを当てるのは面白いことです。手始めとして、人間の人型をつけ、「跡」を見る目を養います。 また、雪の上に倒れることで、雪との一体感を味わい、ふれあうことができます。
No.104
動物発見ラリー
地図とヒントを頼りに、隠れた生きものを探し出します
生きものは、それぞれに棲んでいる環境が違います。生きものとその生きものが生きている環境を結びつけて再認識することで、なぜその生きものがそういう色なのか、なぜ羽がはえているのかなど、自然の環境に適応した生態の意味が活動を通して理解できます。
No.105
きこりの親方
協力して1本の木の情報を集めながら、木と親しみ、木の個性を発見する
ひと口に「木」と言っても1本1本に個性があります。同じ種類でも1本1本に違う特徴が あることを知ることは木を注意深く観察することにつながります。 また、観察力だけでなく、表現力や推理力、想像力も求められる活動です。
No.110
ノーズ
ある生きもののヒントからその生きものを推測し、特徴や生態について学びます。
地球上には数多くの生きものたちが暮らし、それぞれ固有の特徴を持っています。 生きもののことを学ぶ際、例えば「ゾウは『体が大きくて、鼻が長くて、 アフリカやインドに住んでいて・・・』」というように、個々の名前から先に理解していくことが 多いですが、それとは反対にヒントから生きものを探っていくことで、 参加者の興味をかきたてます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/lifestyle/006116.html
No.112
動物ヒントリレー
生きもののヒントを書いたカードをもとに、グループでその生きものを推理します
断片的な生きもののヒントから、その生きものが何であるかを想像することにより、その 生きものの特徴や生態を知らずのうちに学ぶことができます。 また、みんなで協力して推理するとても楽しい活動です。
No.114
動物質問室 【動画あり】
仲間で協力してある動物のヒントを集めて推測し、その特徴や生態を楽しみながら学びます
地球上には様々な生きものがいます。そして、その生きものならではの特徴があります。 いろいろな生きものの特徴を考えながら、ある生きものにたどり着くことによって、生きものの個性や多様性、大切さが見えてきます。 活動の様子がわかる動画・遊び方を公開しています。 ・動画を見る(3分14秒)
No.116
ジグソーストーン
石を図形の枠に合わせて、ジグソーパズルのように当てはめ隙間無く置いていきます。
石には、様々な形・大きさがあります。図形の枠に合わせて、仲間と協力しながらそれらの石をジグソーパズルのように当てはめ隙間無く置いていきます。
No.124
自然の関係ビンゴ
ビンゴゲームを使って、自然はそれぞれが関係を持っていることを考えます。
自然は、様々なもので構成されています。大地があり、森があり、大空が広がり、鳥が飛び、風が吹き、草花が咲き、蝶が舞い、魚が泳ぎ、川が流れ、動物たちが暮らし……。すべてのものは、何らかの形でお互いに関係し、影響しあっています。自然の中にある関係を、そして自然というものをビンゴゲームを通して考えていきます。
No.125
自然のつぶやき
自然の中にある物の気持ちになって、その声を代弁します
自然の中には、声を出して訴えかけたいけれど、自分ではできない物がたくさんあります。その物の声を聴くことにより、その気持ちを代わって感じましょう。それと同時に、周りの環境に目を向けることにより、自然のつながりを感じることができます。
No.127
ネイチャーループ
自然の中に存在するものになり、お互いのつながりを考えることで、すべてがつながっている事を知ります。
世の中には、動物、植物をはじめ、太陽や森、川、人間など様々なものが存在しています。それらの1つ1つのものになり、お互いの関係やつながりを考え、最終的に全員で1つの輪になります。そうすることで世の中は人間も含めて、存在するすべてのものがつながりあって、はじめて成り立っているということを実感してもらいます。
No.129
石の鑑定団
お気に入りの石を探しキャッチフレーズをつけ、お互いの石のキャッチフレーズを推理します
お気に入りの石を探し、その石の特徴を観察し、キャッチフレーズを推理することにより、石の個性 とともに、他者の個性を知ることができます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/school/005005.html
No.135
動物カテゴリー
たくさんの生き物の中から同じ性質や特徴を持つカテゴリーを楽しく見つけます
地球上には様々な生きものがいます。その生きものの特徴には、他の生きものとの共通点があり、同じカテゴリーとすることが出来ます。グループで意見交換しながら、同じ特徴を見つけて、生きものの共通点から、個性、多様性を見いだします。
No.141
ジャンケン落ち葉集め 【動画あり】
様々な葉っぱの形に着目しながら、葉っぱの違いに気づきます。
葉っぱにはいろいろな形、色、大きさがあり、種類ごとに違っています。 "種類"の違いに着目する活動に特化させるため誰でもできるジャンケンをし、 1枚ずつ葉っぱを拾いながら、葉っぱの違いに気づく楽しい活動です。 活動の様子がわかる動画・遊び方を公開しています。 ・動画を見る(5分25秒)
No.143
見つけて!森のおみやげ
自分が「いいな」「おもしろいな」と感じた「森のおみやげ」まで目印を使ってペアの人を案内します。
自然の中には、面白いものがたくさんあります。さまざまな感覚を使って見つけた「いいな」と思った自然物をバンダナに包んで「森のおみやげ」にして置いておき、目印を使ってパートナーを案内します。
No.149
鳴きまね合唱団
生きものの鳴き声を聞き、文字にして、気に入った鳴き声の文字を連呼しながら、グループを作ります。
録音された生きものの鳴き声を注意深く聞き、文字にし、自分の声で再現しながら楽しく活動することで、生きものの声に対する関心を高めます。
No.151
つながりの一歩
さまざまないきものや自然物のつながりを楽しく学びます。
自然界にはたくさんの生きものや自然を構成するもの(山、雨、太陽など)がありますが、これらはさまざまな関係でつながっていると言えます。身体を動かしながら、楽しくそのつながりを学ぶことができる活動です。
No.158
みんなの季節感
季節の食べ物や行事や自然に関する体験をふりかえり、みんなで共有します。
・季節を意識する ・季節ごとの体験をふりかえる ・お互いの体験を共有する
No.167
この人をさがせ
自然体験や自然に関わる行動を手掛かりに多くの人と知り合います。
自然体験に関するさまざまな項目に該当する人を見つけ出すことで、うち解けた 雰囲気をつくることができます。
No.175
葉っぱちゃんあつまれ!
拾った一枚の葉っぱをじっくり観察して、リーダーの指示どおりに並んだり仲間をつくったりする活動です。
自分が拾った一枚の葉っぱをじっくりと観察したり、仲間の葉っぱと比べたりしながら、リー ダーの指示に従って、仲間集めや並べ替えを行う活動です。さまざまな葉っぱを比べあうこと で、その違いや特徴に気づきます。
No.176
葉っぱコレクション
指示された葉っぱを拾いながら葉っぱの違いに気づくと共に、参加者同士の感じ方の違いにも気づくようにする
木の葉には大小をはじめ、色や形の違い、匂いや手ざわりの違いなどさまざまな特徴があります。また、同じ種類の木の葉でも微妙に違いがあり、それぞれが個性を持った葉として存在しています。一枚一枚の葉っぱの違いに気づいたり葉っぱへの思いを伝えたりするなかで、葉っぱへの愛着がわいてきます。
No.190
森のすみか
小さくなった自分を想像して、 自然の中に住んでみたらどうなるだろうか?を考えます。
・想像力を高める ・観察力を高める ・他者の感性に気づく
No.192
落ち葉の百人一首
落ち葉の特徴を「五七五七七」の短歌形式で詠み、詠まれた落ち葉を当てます。
葉っぱにも、大きさや色、形などさまざまな特徴があり、同じ種類も虫食い、色の違い、大きさの違いなどの個性があります。一枚の葉っぱをじっくり観察し、特徴を短歌にして詠むことで、葉っぱの個性が際立ちます。百人一首の要領で落ち葉を当てることで、葉っぱの特徴とそれを詠む人のさまざまな感性に気づく活動です。
カラス
No.007
音いくつ
耳をすませて、まわりから聞こえてくる音をじっくりと聞き取ります。
音を集中的に聞くという時間をとると、だんだん感覚がとぎすまされてきて、 小さな音まで聞こえるようになってきます。また、風の音でも遠くでうなっている音と 真上で派をゆらす音の違いなどにも気づかされます。 感覚を集中していろいろな音を聞くと、心も静かになってきます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/lifestyle/008284.html
No.008
色いくつ
周囲の自然の色を数え、自然の中にあるさまざまな色を感じとります
「見る」ことに意識を集中させ、周辺の自然に何種類の色があったかを数えます。だんだんに感覚が研ぎすまされて、今までに気がつかなかった自然の色の美しさや多様さに気づくことができます。
No.009
カモフラージュ
道のわきに目立たないように置かれた人工物を注意深く探します。
まわりに同化する色になった(保護色)、色や形を周囲の他のものに 似せたり(擬態)して、カモフラージュしている生きものが、身近なところにも たくさんいます。 敵から身を守ったり、獲物を捕らえるための、生きものの生存のための 知恵と言えるでしょう。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/school/006112.html
No.010
目かくしイモ虫
目かくしをしてイモ虫をつくり、リーダーに誘導されながら自然散策をします。
私たち人間は、視覚から得る情報が一番多いと言われています。 目かくしをすると、まわりの自然への感じ方がそれまでと一変します。 視覚がなくなったとたん、それまで眠っていた他の感覚が一斉にめざめ、 無意識のうちに周囲の自然を感じ取ろうとするのです。 それまで聞こえなかった鳥の声や風の音が聞こえるようになり、 今まで感じなかった土や草の匂いを感じることができるようになるのです。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/school/006745.html
No.012
同じものを見つけよう
リーダーが見せた自然物と同じものを一定の時間内に探します
対象物をただ漠然と観察するのではなく、限られた時間の中で記憶をします。さらに、それを後で探し出すという目的を付加することで、集中して対象物を観察するようになります。 また、記憶と一致した自然物を探し出せた時の喜びは、そのまま自然物への関心に結びつきます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/school/008477.html
No.013
ミクロハイク
虫メガネと糸をつかって、足もとに広がるミクロの世界を体験します。
空き地や原っぱはたくさんの生きものが棲む場所です。 しかし、彼らは小さなからだで草むらの下で動いているので私たちの目につきません。 でも、私たちの視点が変われば、この生きものたちに会うことができるのです。 普段何気なく見ている自然が少し見方を変えることによって、 全く別の世界に見えてしまう活動です。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/lifestyle/007955.html
No.024
宝さがし
宝ものリストにある木の実や鳥の羽根など、森の中にある宝ものを見つけます
自然の中には様々なものが落ちています。これらをただ漠然と見るのではなく、あるテーマをもって注意深く観察してみると、思わぬ発見があり、自然物の持つ魅力を感じることができます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/kids/006307.html
No.029
カメレオンゲーム
夜の森の中で、カメレオンのようにまわりの自然に溶け込みます
この活動では、カメレオンのように夜の自然の中に身を潜めることによって、夜行性の生きものの気持ちに近づくことができます。
No.031
いねむりおじさん
しのび足で宝ものをとりにいきます
自分の気配を消すことは、まわりの様子に敏感になることに繋がります。 この活動をはじめると、一気にグループ全体の集中力が高まります。気持ちを落ち着かせる時や、静けさを要求される活動の前段階としての雰囲気づくりにも役立ちます。
No.033
暗闇を照らせ
暗闇の中で自分の気配を消して、見張り番にあてられないようにしのび足で歩きます
しのび足の訓練は昼間でもできますが、夜の静けさの中では全神経が自分の足に集中し、よりスリルに満ちた雰囲気で歩くことができます。
No.049
サウンドマップ
周囲から聞こえてくる音を「地図」で表現してみます
人はたくさんの音に囲まれているのですが、ほとんどの音は意識を向けないので聞こえません。音に集中することで、普段は気づかない音が溢れていることを発見し、1つ1つの音を味わうことができます。 また、音を地図に表すことでその環境や生きものの様子に気づくことができます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/lifestyle/007951.html
No.051
裸足で歩こう
自分の気配を消して、しのび足で歩きます
狩猟を行う人びとにとって、いかに近くまで獲物に近づけるかということ は大変重要なことで、様々なしのび足方法や、自分の気配を消す訓練 が行われてきました。 しのび足をすることは、音をたてないだけでなく、心を静め、あたりの様 子に敏感になるという効果もあります。
No.052
動物紳士録
生きものになりきった動きから、動物たちへの親しみを引き出します
その生きものになりきって演じることで、その生きものへの興味を高め、じっくりと観察する動機づけにもなります。
No.065
フィールドビンゴ 【動画あり】
「きのみ」や「ぬけがら」などの自然の宝ものを探すビンゴゲームです。
自然は普段私たちが想像しているよりも、はるかに多彩で不思議なものです。 様々な感覚を使って自然の中を歩き回れば、身近な自然の中でこそ、 本当に大切なものをみつけることができます。 活動の様子がわかる動画・遊び方を公開しています。 ・動画を見る(3分2秒)
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/goods/004643.html
No.092
木の百面相
顔に見える木を探し、その顔をスケッチして木の姿の個性を楽しみます。
たくさんある木の中から人や生き物の顔に見える木を探しスケッチをします。そうすることで木の姿に個性を見つけ、木への親しみを感じることができます。
No.093
森の色あわせ
森の中にあるさまざまな色を探します。
自然の中は様々な色に満ち溢れています。ひと口に「みどり」と言っても、 実に多くのみどり色があることに気づくことができます。
No.094
じかき虫の日記
じかき虫の痕跡から、不思議な生きものの生態を興味深く探ります
じかき虫(ハモグリバエ等の通称)の生活痕を題材に、じかき虫の成長の様子を想像することで、想像力を高めるとともに、じかき虫への感情移入を通して身近な生きものへの親しみを深めます。また脱皮などの昆虫の変態についての基礎的な概念を学びます。
No.096
フィールドパターン
自然界にあるいろいろな形や模様を探します
小さなものから、大きなものまで、自然界はいろいろな形や模様から成り立っています。 一見、乱雑に見える自然の中から、いくつかの図形を手がかりに、それに類似した形を 探し出すことで、自然から発せられる視覚的情報に気づくことができます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/lifestyle/007950.html
No.097
森の中の忘れ物
自然の風景をスケッチした時の忘れ物を、スケッチを頼りに探しにいきます。
自分が気に入る自然の風景は、十人十色です。その風景をスケッチしたものを、他者が探すことによって、小さな風景の違いや、新しい風景の見方を発見します。また他者の自然や風景に対する感覚や感性の違いを知り、味わうことができます。
No.102
木のキャッチフレーズ
その木にふさわしいキャッチフレーズをつけます
木は同じ種類であっても、全体の姿、枝の具合、樹皮についた傷等それぞれに個性があるものです。この個性をじっくり観察して、ふさわしいキャッチフレーズをつけることにより、木への親しみを高めます。
No.103
めざせ名探偵
証拠品をもとに、1本の木の特徴をしっかりとらえ、その木を探しあてます
森の中にはたくさんの木がありますが、それぞれに特徴や個性があり、まったく同じ木はありません。きの特徴をしっかりととらえ、どんな木かを推理してあてることを通して、木にも個性があることに気づいてもらいます。
No.106
森の美術館 【動画あり】
自然の中の美しいものを探し、みんなで鑑賞します。
自然の中にいると、その中の景色や場所、動植物などが一枚の絵のように 美しく輝いている場面に出会うことがあります。 そこに額縁を置くだけでそこはギャラリーとなります。 みんなで自然の美しさをわかちあいましょう。 活動の様子がわかる動画・遊び方を公開しています。 ・動画を見る(5分14秒)
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/lifestyle/007946.html
・WEBマニュアルを見る 五感で楽しむ自然ふれあいプログラム〈森の美術館〉
No.116
ジグソーストーン
石を図形の枠に合わせて、ジグソーパズルのように当てはめ隙間無く置いていきます。
石には、様々な形・大きさがあります。図形の枠に合わせて、仲間と協力しながらそれらの石をジグソーパズルのように当てはめ隙間無く置いていきます。
No.118
木の合う仲間
木の特徴を話し、同じ木が好きな人同士が集まります。
木には、様々な形やにおい、肌触りなどがあります。そして、人それぞれに好みの木があります。ひょっとすると同じ木を好きな人がいるかもしれません。この活動では、自分が好きな木の特徴を話し合うことによって、同じ木が好きな人同士が集まって仲間になります。
No.119
ディスカバーウォーク
街や地域を巡りながら探索し、身近な自然と、自然とのかかわりのなかにある文化や歴史、生活を再発見します。
あなたの住む地域の自然、また自然とのかかわりの中にある文化や歴史、生活を探索しながら再発見していきます。普段は見過ごしてしまうような自然や、昔遊んだことのある自然遊び、残していきたい自然とのかかわりがある文化や歴史、生活などを探しながら歩きます。
No.121
小さな美
小さなものを見つめながら、小さな世界の精緻さ、美しさ、おもしろさに気づきます。
小さなものの中にある美しさ、おもしろさをみつけて、<小さな美>マウントをおいていきます。小さな世界の精緻さ、美しさ、おもしろさに気づくのが目的です。
No.122
わらしべウォーク
自然物をひとつだけ持って、新たに見つけた素敵なものと交換しながら歩きます。
日本の昔話「わらしべ長者」のストーリーをイメージした小さい子でも楽しめる活動です。自然の素材を探しながら様々な感覚で感じ、「ひとつだけ」ということで自然物への思い入れを強めることができます。また、見せ合う場面では発揮された参加者の個性をみんなで認めわかちあい、あたたかい雰囲気づくりができます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/school/007556.html
No.123
わたしの暦
自分自身の季節暦をつくり、自然の様子を感じ取ります。
旧暦には、二十四節気(にじゅうしせっき)、七十二候(しちじゅうにこう)という季節感溢れた考え方があります。古来の文化の中に豊かな自然観があらわれていることを知り、自分自身の季節暦をつくることで、季節の変化、まわりの自然の様子に敏感になることを目的とします。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/lifestyle/007948.html
No.126
感触の宝箱
触ったものと似たような感触を探します。
自然の中には、さまざまな感触のものがあります。自然にあるものとよく似た触感のものを触り、想像力を働かせながら触ったものと似たような感触を自然の中で探す活動です。
No.132
名づけ親の旅
いろいろなものに、新しい名前をつけます
「草花や木にどうして今の名前がついたのか」考えてみた事はありますか。名の由来に思いをはせながら、不思議に満ち溢れた自然の中へ、様々な感覚をつかって名づけ親の旅に出発です。自然の面白さの再発見を促し、新たなる気づきを探ります。また、他者の多様な感性にふれ、それらをわかちあいます。
No.134
木のセリフ
木に吹出しのセリフをつけることで、木の個性を感じ、お互いの発想を楽しみます。
森の木々には、一本一本の個性があることに気づきます。枝の形、幹についた苔、小さなウロなどに様々な形があり、あたかも何か語りかけているようにも思えます。吹出しのセリフをつけることで、木の全体をみたり、また近づいて細部をみたり、一本の木を様々な角度から観察し、木の個性を感じ取ります。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/lifestyle/006413.html
No.137
私に似てるかな
自然の中から、自分と似ているかなと思うものを探しにいきます。
自然の中で自分と似たものを探すという目的をもって自然を見ると、何気なく見えていた自然にも、いろいろな特徴や個性が見え、自然をより身近に感じることができます。
No.138
風いくつ
いろんな感覚を使って風を感じる活動です。
風はさまざまな感覚によって感じることができます。風の温度や強弱、作り出す音、向き、匂い、風による自然の変化などをとおして、風を感じ、風への興味を高めます。
No.140
つなげて歩こう
散歩しながら連想しりとりを楽しみます。
フィールドの中で見つけた自然物とそれを連想する言葉を考え、みなつながっていることの楽しさを感じます。
No.142
かおりの小箱
自然界の中にあるさまざまなかおりの違いを体験します。
同じかおりを探す活動を通して、自然の中にあるさまざまなかおりに気づきます。
No.145
自然の紋 【動画あり】
自然の中の形を見つけ、自分の感性で「自然の紋」をつくります。
日本には家紋と呼ばれる家ごとのマークがあり、植物や生きものなどの自然物を 題材にしたものが多くあります。家紋にならって、自然の特徴をとらえた「自然の紋」を つくることにより、自然への観察力や親しみを持つことをねらいとします。 また、先人の感性や美意識、知恵のつまった家紋へ親しみを持つきっかけにもなります。 活動の様子がわかる動画・遊び方を公開しています。 ・動画で見る(3分40秒)
・WEBマニュアルを見る 五感で楽しむ自然ふれあいプログラム〈自然の紋〉
No.147
自然のかさねことば
自然の様子を観察して「かさねことば」で表現します。
自然の様子を「ポタポタ」「カサカサ」「サラサラ」などの「かさねことば」で表現することで、その面白さに気づき、自然をより身近に感じます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/childcare/008478.html
No.148
アニマルトレイル
ロープに沿って生きものの気持ちになって歩きます。
森の中に設置されたロープに従って、動物たちの目線の高さでゆっくり歩き、周囲の様子、音やにおい、肌触りなどを感じながら動物たちの目線にたった世界を体験します。
No.150
あの色この色どこの色
他のグループが見つけた色の場所を推理しあいます。
グループごとに自然の色をじっくり観察し印象的な色を見つけ、色の短冊から3色を選びます。つぎに他のグループが見つけた色がどの場所のどの色なのかを推理します。自然の色に気づき、発見し、お互いの感じ方を楽しみながらわかちあいます。
No.152
しぜんのだいすきだいじさがし 【動画あり】
自然の中にある"だいすき"と"だいじ"を探します。
年齢の小さな子どもたちが、自然物を探し、身体のさまざまな感覚で 親しむことで、自然を"だいすき"になり、また自然のものは全て "だいじ"なものであると気づき活動です。 にぎやかな雰囲気で楽しく遊びながら、子どもたちを自然大好きにします。 活動の様子がわかる動画・遊び方を公開しています。 ・動画を見る(6分44秒)
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/kids/007555.html
No.153
かさね色
自然の中にある様々な色を探し、昔から伝わる「かさね色」の表現法を使い、自然を表現します。
平安時代、公家には衣服の表地と裏地の色を配色して楽しむという独特な文化がありました。この文化をモチーフにした<かさね色>の活動では、その時の自然を見て一番印象に残った2つの色を重ねて、自分が感じた自然を表現します。
No.154
風と話そう
自然の中でいつも吹いている風をみつけて、風の営みを感じる
いつもどこかで吹いている風。風は天気の変化や季節を運ぶだけでなく、種を運んだり、自然を構成する大切なものです。その風を感じ、周囲で起こっている自然の営みに関心を広げます。
No.159
音日記
印象に残った音の日記を作ります。
まわりから聞こえてきた印象深かった音を日記風に表現することで、 自然の音に対する関心を高めます。
No.160
おちばがお
虫食いなどで3つの穴があいた1枚の落ち葉の向きを変えて、顔のさまざまな表情を見つけます
落ち葉にできた虫くいの穴を顔に見立て、さらに落ち葉の向きを変えることにより、その顔の表情の変化を楽しみます
No.162
わたしは見える
質問者からの質問に答えることで、その瞬間の自然に気づく活動です。
簡単な質問に答えることを繰り返すことによって、その瞬間瞬間の自然を強く感じるようになり、周囲の環境に対する気づきが高まります。
No.164
かおりのしおり
自然の中で気づいた(感じた)「かおり」から、その時の気持ちや、昔の記憶などを表現します。
自然の中で気づいた(感じた)「かおり」から、そのときの状況や気持ち、またその「かおり」 により思い出した昔の記憶などを表現することで、より深い自然の情景を感じ取ります。
No.168
なぜだろう なぜかしら
自然の中で見つけた「なぜだろう」と思うものを、じっくりと観察して自分なりに推理します。
自然の中で何か興味をひくものを見つけ書き出します。樹皮のパターン、昆虫のはね、キノコの色などなんでもかまいません。しばらく観察した後で、なぜそうなっているのか、いくつか答えを考えます。答えは、とっておきのユーモアをきかせて、楽しみながらユニークな答えを考えてください。
No.180
森のかくれんぼ
「何かに見える」自然物の表情を楽しみます
「何かに見える自然物」を探すことで、自然物の表情を楽しみます。
No.188
雲見
流れゆく雲の移り変わる様子を味わいます。
静かに雲を眺め、しばらく目を閉 じた後に目を開け、空や雲の移り変 わりの様子を味わいます。
No.190
森のすみか
小さくなった自分を想像して、 自然の中に住んでみたらどうなるだろうか?を考えます。
・想像力を高める ・観察力を高める ・他者の感性に気づく
クマ
No.001
大地の窓
落葉に全身をうずめ、目だけ出して森を見上げると、普段とは全く違った世界を発見できます
わずかに開いた「大地の窓」から静かに森を見ると、普段とは全く違った森が発見できます。 全身を落葉に包まれることにより、より一層自然の中にとけ込む感覚が生まれ、未知なる体験をすることにより、さらに自然への関心が高まることでしょう。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/kids/006411.html
No.002
木の鼓動
聴診器で木の中から聞こえてくる音に耳を傾けます。
木の中からどんな音が聞こえてくるでしょう。木の内部の音に耳を澄ますながら、 木の中で起きていること、木とまわりのものとの関係に思いを馳せることで、 木への親近感を高めます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/lifestyle/006412.html
No.003
目かくし歩き
ペアになって、お互いに目隠しをした相手を案内します
目かくしをしていると、普段あまり使わない感覚が敏感になり、 温度やにおい、肌ざわりなど新鮮な感覚として受け止めることができます。 見ただけで「知った」つもりになっている自然にも、新たな発見が見い出せます。
No.004
わたしの木
一本の木と深いつながりを持ちます
木を単なる森の一部として見るのではなく、1つの個性を持った 生命体と見ることにより、参加者と木との間に深い友情をつくりだすことを ねらいとしています。 人間同士でも親しい友人とは、言葉を越えて理解し合うことができるように、 1本の木とも友情を持つことができるのです。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/lifestyle/007826.html
No.005
目かくしトレイル
視覚以外の感覚を使って自然を探検します
森の中に張られた1本のロープを頼りに、視覚以外の感覚を使いながら探検します。視覚を閉ざすことにより、聴覚、嗅覚、触覚がより敏感になり、深い自然とのふれあいを楽しむことができます。
No.010
目かくしイモ虫
目かくしをしてイモ虫をつくり、リーダーに誘導されながら自然散策をします。
私たち人間は、視覚から得る情報が一番多いと言われています。 目かくしをすると、まわりの自然への感じ方がそれまでと一変します。 視覚がなくなったとたん、それまで眠っていた他の感覚が一斉にめざめ、 無意識のうちに周囲の自然を感じ取ろうとするのです。 それまで聞こえなかった鳥の声や風の音が聞こえるようになり、 今まで感じなかった土や草の匂いを感じることができるようになるのです。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/school/006745.html
No.011
目かくし迷子
目かくしをして周囲の自然を探索し、後で再び同じ場所に戻り自然を感じます。
目かくしをして案内された場所で、周囲の様子を視覚以外の感覚で探索し自然を感じます。 後で再び同じ場所に戻っていきます。
No.038
狩人の訓練
じっと動かず、まわりの自然に溶け込みます
人間という大きな侵入者が入ると、自然の調和は一時乱れますが、次第に元の状態にもどっていきます。 気持ちを静め、じっと動かずに周囲の気配に心を傾けて、自然との調和の中に自分を溶け込ませているうちに、それまで聞こえなかったものが聞こえ、見えなかったものが見えてきます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/lifestyle/007956.html
No.049
サウンドマップ
周囲から聞こえてくる音を「地図」で表現してみます
人はたくさんの音に囲まれているのですが、ほとんどの音は意識を向けないので聞こえません。音に集中することで、普段は気づかない音が溢れていることを発見し、1つ1つの音を味わうことができます。 また、音を地図に表すことでその環境や生きものの様子に気づくことができます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/lifestyle/007951.html
No.053
ミステリーアニマル
語りで聞いた生きものの姿を想像して、絵に書いてみます
対象がどんなものであれ、好奇心が高まるほど、より多くの学びが得られます。 想像してある生きものを描き、最後に写真や実物を見せて、描いた絵と実際に 見比べることにより、その生きものの細部にまで関心を呼び起こすことができます。
No.056
木の一年
木の一年を体験し、木の内側にみなぎる生命力を感じ取ります。
木は鳥や植物や動物など、森の生きものと相互に影響しあって生きています。木になりきることで、木の一年の生活を体験し、他の生きものに対して心を開き、共感することができます。 どんな荒天があろうとも、しっかりと根を張り立ち続ける木の内側にみなぎる生命力を感じとることができます。
No.057
カメラゲーム
写真家とカメラがペアになって、自然の中の美しい瞬間を撮ります。
あたりまえのようにある身近な自然でも瞬間的に見ることによって、 はっとするような美しさ、おもしろさがあることに気づかされます。 また、写真家とカメラの二人が、普段とは異なる視点で自然を見つめ、 共感しあうことができます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/lifestyle/007942.html
No.059
ネイチャーメディテーション
理想とするナチュラリストや自然に深くかかわった人々の言葉を感じとる。
詩人、作家、教育者、科学者、思想家たちが残したものに、その人の自然に対する思いとか、見方、考え方を短く凝集して表現された言葉があります。自然の中で一人になれる静かな場所で、そうした人たちの言葉をじっくり感じとり、その人たちの見方、感じ方で自然を見つめるという活動です。
No.064
夜は友だち
夜の自然との一体感を味わいます
夜の自然の中へ1人で入り、静かに時を過ごします。夜の暗闇や自然の息づかいなどを全身で感じます。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/school/006746.html
No.067
感覚の輪
周囲の自然に自分の感覚を広げ、自然との一体感を感じます。
自分の内部から次第に外側に感覚を広げ、周囲の自然を自分の身体の一部として同化させることにより、自然との一体感を得ます。瞑想の技法を応用した活動です。
No.068
ナヴァホの詩
ナヴァホ・インディアンの詩を口ずさみながら歩き、自分の周りにある自然の美しさを感じ、そして自然との調和を感じます。
ナヴァホはアメリカ南西部を中心に居住するアメリカ先住民。そのナヴァホの詩を口ずさみ、自分が気に入った自然の中を歩きます。雲や草、木々、丘やその他、自分の関心を引いたものの美しさを楽しみ味わいます。 また、ナヴァホの間で「bauty(美しさ)」には、「調和」というもう一つの意味があります。歩きながら、自分の周りの全てのものとの調和を感じてみましょう。
No.073
ネイチャーチューニング
自然と自分の波長を合わせ、自分をとりまくさまざまな存在の生命力を感じます
自然と自分の波長を合わせる力が増すためにメディテーション(瞑想)の手法を用いて考案されたアクティビティです。自分自身の感性や気づきを高め、深い自然との一体感を感じることができます。
No.075
私のサイト
自分の特別な場所を見つけ、探索し、友だちに紹介します
自分の特別な場所をもち、そこに何度も通い、深くつながることは、自然に対する理解や愛情を深めます。いくつかのアクティビティを組み合わたプログラムともいえる内容です。数時間で紹介できるかたちから、数日、数ヶ月にわたって取り組む活動にもできます。
No.076
アドベンチャー・ハント
五感を使って自然を探索します
普段私たちは、自分の周りを認識するのに視覚に頼っていますが、意識して他の感覚を使ってみると、新しい楽しみが見つかるはずです。視覚のほかに嗅覚、触覚、聴覚、などを働かせて自然を感じ、新しい発見をするのがねらいです。
No.082
バーティカルポエム
お気に入りの場所を見つけて、まわりの自然を感じながら詩をつくります
俳句や短歌など、書き方に制約があることで、かえってその時感じたことを表現しやすくなります。 この活動も、その場所でひらめいた言葉を詩の頭につけるという制約があることで、誰でもが詩人になれ、その場所とより深く関わることができます。
No.083
自然へのインタビュー
石や植物、動物などにインタビューをします
面白い話を語ってくれそうな石や植物や動物にインタビューをすることで、人間以外の生き方を想像することで、そのものに対する理解と共感を育みます。大人の場合は、自分自身の人生に対する新しい視点を得ることもねらいとしています。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/lifestyle/007957.html
No.086
サンセットウォッチ
昼から夜の移り変わりをじっくり味わいます
夕陽が落ちる瞬間を眺める人は多くありますが、じっくりとその前後を味わう時間をもつ人は多くありません。昼から夜への移り変わりは大変ドラマチックなものです。 日々行われる自然の営みの素晴らしさに気づき、自然に対する畏敬の念を育む活動です。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/lifestyle/007949.html
No.107
季節からの招待状
季節のうつろいを自然の中から感じとり、それを表現します
四季の変化がはっきりしている美しいこの国に暮らす私たちは、古くから季節の変化に自然の営みを感じて生きてきました。 次の季節のきざしを見つけ想像することで、自然の営みを深く感じることができます。
No.108
落ち葉キャッチ
風に乗り、舞落ちる葉のリズムを全身で感じとります。
私たちが落葉に気づくのは、たいてい足下にある時で、枝から落ちる時にはほとんど意識が向きません。この活動は、木の下にじっと立ち、落ちてくる葉をキャッチすることにより「自分」と「自然」との対話の時間を作り出し、落葉と風のリズムに気づくことをねらいとしています。
No.111
同級生をさがせ
自分と同じ世代の木をさがし、その一生に思いを馳せます
木の成長の仕方を学ぶと同時に、木の一生に対する一体感や理解を深める活動です。
No.136
美の小道
自然に対する感受性を呼びさますような言葉を通して、自然からのより深い気づきと自然への愛情を育みます。
ナバホ族の人びとにとって、「美」は日々の生活に流れる「調和」と同じ意味をもっていました。自然と調和し深くかかわった人びとの残す言葉の中には、私たちと自然とのつながりを喚起させる力があるものが多くあります。静かな小道で、そのような言葉に触れながら、自然を新しい目でみつめ、自然との調和や一体感を得ることができる活動です。
No.154
風と話そう
自然の中でいつも吹いている風をみつけて、風の営みを感じる
いつもどこかで吹いている風。風は天気の変化や季節を運ぶだけでなく、種を運んだり、自然を構成する大切なものです。その風を感じ、周囲で起こっている自然の営みに関心を広げます。
No.174
地球を抱きしめよう
地球をからだで感じ、地球に生きている自分を実感します。
私たちは、母なる地球に生きていますが、日常生活の中で“地球”を感じる機会は少ないのではないでしょうか。地球をからだで感じ、地球の存在を意識し、自分が地球に生きていることを感じます。
No.188
雲見
流れゆく雲の移り変わる様子を味わいます。
静かに雲を眺め、しばらく目を閉 じた後に目を開け、空や雲の移り変 わりの様子を味わいます。
イルカ
No.015
森の設計図
自分だけの森の設計図を自由自在につくってみましょう
森の中で生きものが生きていくためには、たくさんの要素が必要です。エサとしての生きものがいるか、すみ家となる木や土、水など生きていく上で欠かせないものがあるかどうかが重要です。 ただ単に、「リスがいたらいいなぁ」とか、かわいいウサギがたくさんいる森ということだけでなく、自然界のつながりをも考えることが大事です。
詳しい遊び方はこちら▶︎【記事】https://www.naturegame.or.jp/field-note/school/007825.html
No.042
サイレントウォーク
静かに自然を見つめることによって、自然とのつながりを実感します
おしゃべりをしないということには、2つの大事な意味があります。1つは、生きたものたちのありのままの姿に出会う確率が高くなります。もう1つは、周囲に対して敏感になり、自然とのつながりをより強く感じられることです。 静かに自然を見つめていると、目に入るものはすべて、私たち自身の心の内とつながりがあることを実感できます。
No.058
ナチュラリストの物語
自然保護のために活躍した人の伝記を学び、その話を自分自身の言葉で語ります。
自然保護のために活躍した人の伝記を学び、そのナチュラリストが自然の中で体験したエピソードに触れ、その話を自分自身の言葉で語ることでそのナチュラリストの素晴らしい人生を共にわかちあいます。
No.059
ネイチャーメディテーション
理想とするナチュラリストや自然に深くかかわった人々の言葉を感じとる。
詩人、作家、教育者、科学者、思想家たちが残したものに、その人の自然に対する思いとか、見方、考え方を短く凝集して表現された言葉があります。自然の中で一人になれる静かな場所で、そうした人たちの言葉をじっくり感じとり、その人たちの見方、感じ方で自然を見つめるという活動です。
No.060
明日への手紙
今の気持ちを未来の自分にあてて手紙を出します
自然から得られた感動や気づきを、未来の自分に宛てた手紙に書き、その時の感動を思い出します。
No.081
アースネーム
自然から得た感動やインスピレーションをもとに、自分のもう1つの名前をつくります。
自然から得たインスピレーションをもとに自分の名前をつくることにより、自然と自分のつながりを深めることができる。
No.113
フォールドポエム
少し仕掛けのある詩づくりをグループで行ない、体験をわかちあいます
詩をつくる、感じたことを発表するということが苦手な人も、ちょっと仕掛けがあることで、自然に 取り組むことができます。できあがった詩の底に流れる、各々の詩心に驚かされることでしょう。
No.117
小さな火を囲んで
小さな火を囲んで、お互いの自然体験をわかちあいます
小さな火を共に過ごした仲間と囲むと、心が穏やかになることはありませんか。パチパチと薪がはぜる音を聞きながら、火を見つめ、心を静かにして、一日の終わりや、活動のふりかえりで、自然から得た感動や体験をわかちあいます。
No.136
美の小道
自然に対する感受性を呼びさますような言葉を通して、自然からのより深い気づきと自然への愛情を育みます。
ナバホ族の人びとにとって、「美」は日々の生活に流れる「調和」と同じ意味をもっていました。自然と調和し深くかかわった人びとの残す言葉の中には、私たちと自然とのつながりを喚起させる力があるものが多くあります。静かな小道で、そのような言葉に触れながら、自然を新しい目でみつめ、自然との調和や一体感を得ることができる活動です。
No.182
思い出カード交換会
同じ体験をして感じたそれぞれの感想を味わいます。
・自然から得た感動をわかちあう ・他者の感性に気づく